ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ボーヌ[2004]年・リジェ・ベレールBourgogne Hautes Cotes de Beaune[2004] Liger-Belairあのラ・ターシュの旧所有者リジェ・ベレールが造る手摘み100%、樽熟8ヶ月のしっかりとした構成、柔らかなタンニン、熟したフルーツのアロマが心地よい、5年熟成!飲み頃人気ワイン!!リジェ ベレールブルゴーニュ オート コート ド ボーヌ[2004]年1720年から歴史を持ち、ネゴシアンでもありながら自社畑を所有する由緒ある蔵です。当時のラ・ターシュのラベルは、現在のリジェ・ベレールとデザインが同じです。リジェ・ベレール社は過去、ラ・ターシュを所有していた時期があります。(以下、ジャック・ルグランの「ラ・ロマネ・コンティ」を参考としています。)ラ・ターシュの最初の所有者は1622年ヴォーニュの領主、ジャン・バティスト・ル・グー・ラ・ベルッシェールという人物。そして19世紀初頭にJ.N.アルマンが買収。彼の死後、アルマン夫人がその経営を任せたのが、再婚相手のルイ・リジェ・ベレール将軍だった。所有者は亡夫の弟パスカルとその母に分けられた。経営はほとんど全部をリジェ・ベレールが運営。1825年にアルマン夫人の死後、所有権をリジェ・ベレールに譲渡。パスカルの持分は1821年に絹の染色業者に売却していたが1833年いリジェ・ベレールが買収。ラ・ターシュは再び1つになり、1933年8月31日までリジェ・ベレールのものとなる。(その後、ヴィレーヌ社が競売で競り落とすことになる。) ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ボーヌ2004ピノ・ノワール100%。手摘みによる収穫後100%除梗。開放式のタンクで低温発酵、フレンチ・オーク・バレルで8ヶ月熟成。(新樽10%)輝きのある赤いルビー色のローブ。ストロベリーやラズベリーなど熟したフルーツのアロマ開放的で心地よい。微かにスパイスや上品なトースト香がある。2番目の香に甘草を感じる。口中では明瞭、フレッシュでバランスが取れている。ミディアムボディのしっかりとした構成。柔らかなタンニンで円やか。果実味に満ち溢れた余韻。年代造り手 [2004]年 リジェ・ベレール生産国地域フランスブルゴーニュ コート ド ボーヌ村AOC オー・コート・ド・ボーヌタイプ赤・辛口 ミディアムボディ内容量750ml 【ラ・ターシュ】【リジェ ベレール】 【ボーヌ】 【ブルゴーニュ 赤】 【ボーヌ 赤】 【AOC コート ド ボーヌ】 【】