マジ・シャンベルタン・グラン・クリュ[2003]年 ドメーヌ・デュポン・ティスランドMazis-Chambertin[2003] Dm Dupont-Tisserandotワインスペクテーターで驚異の94点獲得!!わずか0.2haの畑から樹齢50〜60年。濃厚で力強く信じられないほどの余韻を伴うブルファンも納得の人気グラン・クリュ!!マジシャンベルタン グラン クリュ[2003]年 ドメーヌ デュポン ティスランドこの2003年がワインスペクテーターで94点獲得!!フランス人がソヴァージュ(野生)という、はじけるようなすばらしい香りを放つグランクリュ!!※畑0.2ha 樹齢50〜60年濃厚で力強く余韻が長い。5〜20年後までの長期熟成型生産者ドメーヌ デュポン ティスランドについて現時の当主は5代目。ジュヴレ・シャンベルタンを中心に24ヘクタールのブドウ畑を所有。4代目デュポン氏の娘婿ディディエ・シニヴィヨンがドメーヌを切り盛りする。収穫後、100%除梗、破砕の後、琺瑯タンクを使用し、14〜18日間かけてアルコール発酵を行う。発酵中、最高温度は33〜35℃に止め、1日2〜3回ピジャージュを行う。酵母はパストゥグランに純粋培養酵母を用いる以外は、天然酵母。12〜18ヶ月間樽熟成させ、澱引きはビン詰め前の1回のみに留め、珪藻土によるごく軽い濾過の後ビン詰めする。新樽の使用比率は、グラン・クリュに30%、プルミエ・クリュに50〜60%。収穫は基本的に手作業だが、ブルゴーニュ・ルージュ、アリゴテ、パス・トゥ・グランには10年前から機械収穫を取り入れている。将来においても、ほかのアペラシオンに機械収穫を採用するつもりはない。まだ30代半ばと若いシュヴィヨンは勉強熱心。近年名前をあげてきているニコラ・ポテル氏とも仲がよく、日々ワイン論議を重ね、研鑽を積んでいる。ブルゴーニュワインへ与えるヴィンテージの影響は余りにも大きいが、ワイン生産者としての腕だけを見れば、年々向上していると言える生産者である。素直にテロワールを表現したピノ・ノワールを楽しめるワインだ。ワインは、30%を自社でビン詰め販売し、70%を樽か瓶でネゴシアンに売却している。取引先のネゴシアンは大御所ばかり。ドミニク・ローラン(マルサネ、ジュヴレ、カズティエ、シャルム、マジを販売)、ルイ・ジャド、ニコラ・ポテルと聞けば、いまだ知られていないこのドメーヌの力量が自ずと知れる。2003年ヴィンテージが2001年より偉大なワインになった理由収量を抑え、アルコール発酵中のビジャージュの回数を減らし、ルモンタージュによる空気の供給に重点を置くことによりフィネスを追い求めた。回数はミレジムの性格によって異なる。(2003年はビジャージュ4回のみ)※ビジャージュは、いろいろな成分を抽出しすぎてしまう場合があるため。2003年よりも非常に軽く濾過できる機械を使用(レンタル)。濾過せずに澱を残したままビン詰めすると、アニマル香が生じやすく、折角のフィネスが台無しになってしまうため今のところ濾過をやめる予定はないとの事。新樽の使用比率:グランクリュ、プルミエクリュに100%使用。(以前はプルミエに50〜60%、グランクリュ80%であった)2004年に選果台購入し、選果をさらに厳しく行う。「マジには挑みかかるように強烈な感じあり、フランス人はこれをソヴァージュ(野生)という。野から摘んできた植物はさほどきれいではないにせよ、人がちやほや育てたものよりもはじけるような香りを放つものだが、マジにもこれに通ずる野育ちの味わいがある。この強くはじける感じをもつがゆえだろうか、マジはときとしてシャンベルタンそのものよりも優勢にたつ。シャンベルタンにくらべ畑に占める古樹の割合が高いことにもよるかもしれない。」マットクレイマー氏今回はインデント輸入につき、通常価格の43%OFF以上の現地価格より安いプライスでご案内しています。 年代造り手[2003]年デュポン ティスランド生産国地域フランスブルゴーニュ(コートドニュイ)村AOC マジ・シャンベルタン (ジュヴレ シャンベルタン村)タイプ赤・辛口フルボディー内容量750ml 【マジ シャンベルタン】【マジ グランクリュ】 【デュポン ティスランド】 【マジシャン】 【マジシャンベルタン】 【マジ シャンベルタン】