ポマール・プルミエ・クリュ・グラン・クロ・デ・ゼプノー[1998]年 ドメーヌ・ド・クルセルヒュージョンソン氏・ロバートパーカー氏・クラスマン☆☆も高評価!!完璧主義者コンビがポマール最高の畑からつくる心躍らせるワイン フランスワイン評価本、ル・クラスマンでこの造り手は、コシュ・デュソなどと同じ2スター。しかも以下のコメントはビックリします。 「イヴ・コンフェロンは、オーナーのジル・ド・クルセルと並んで完璧主義者の双璧 であり、また現在ポマールで 最も飲み手の心を躍らせるワインといえば、このコンビものしか考えられない。 このドメーヌの所有畑は、 ポマール村でも最高レベルのものである。その上栽培には、収穫量の調整でも実を 理想的に熟させるための配慮にしても、他では見られないほどの細心の注意 が払われている。 醸造はブドウを丸ごと使用する方法を用い、ピノノワールならではの気品溢れるアロマと口当たりが生まれる。 その素晴らしさ は、どうしてもっと 多くの生産者がこうしてくれないのかと不満を覚えるほどだ」 とベタボメ評価なのです!! また セレナ サトクリフ氏はブルゴーニュワインの中で 「4世紀以上の歴史をもち、最近出現した成り上がり者の生産者たちを震え上がらせてしまうほどの古い歴史をもつ家族経営のドメーヌ。 深い色合いと葡萄のエッセンスを凝縮したような強い味わいをもつ傑出したワインを造り上げている。 ワインは2年間の新樽で熟成のうえ壜詰めされる。ここのワインは作柄の悪かった年でも風味にしっかりした芯があり、良いヴィンテージのものは、じっくり熟成させてから飲むべきである。78年のポマール リュ ジャンなどは、私はもっと買ってセラール所蔵すればよかったと悔やんでいる」 と述べています。 「レ・ゼプノは、ポマール最高の畑のひとつとしてリュジアンにつぐ地位にある両者はよくいっしょに論じられて、対蹠的だとばかりいわれる。エプノの個性の決め手になっているのはその立地でリュジアンがヴォルネに近いようにエプノはボーヌに隣りあっている。このためワインは絹のようになめらかな触感をもちリュジアンよりも熟成がはやくなる。」M.クレイマー「ブルゴーニュワインがわかる」よりちなみにクルセルの「ル・クラスマン」での評価は、リュジアンよりグラン・クロ・デ・ゼプノーの方が高くなっています。 年代造り手[1998]年ジル・ド・クルセル氏生産国地域フランスブルゴーニュ(コート ド ボーヌ)村ポマール AOCタイプ赤・辛口フルボディー内容量750ml