ムルソー レ・サントノ・プルミエ・クリュ[2000]年 ドメーヌ モンテリ・ドゥエレ ポルシュレルロワやオスピス ド ボーヌの元醸造責任者が造る飲み頃究極ムルソームルソー レ・サントノと言えばヴォルネとモンテリ側、レ・クラやレ・プリュルの隣に位置する。(ピノ・ノワールを植えて造った赤ワインはヴォルネ・サントノになるが、2haほどはシャルドネが植えられていて、そこからとれる白ワインは、ムルソー サントノと呼ばれる。) 「ブルゴーニュの完璧な白ワインといえば、ムルソーを味わった時の印象をもとにしてイメージをつくる人が多い。通常ムルソーは、かすかにナッツとシナモンを連想させる印象的なブーケを持ち、強く長持ちがする風味をそなえている。最上のものはリッチで肉付きが良く、飲み終わった後の余韻も長い。こうした点が重なりあって楽しかった記憶を残すわけである。」セレナサントクリフ女史 「熟成したムルソーの味わいにはハチミツ、コーヒー、ミネラル、バターばかりか、シナモンのようなスパイスの風味が渾然とあわさり、ほかのいかなるシャルドネにも似ていない。あふれだすような味わいだが、そこには柔らかさが感じられる。濃厚な色調のせいかもしれないが、すぐれたムルソーの豪勢な味わいには、もし黄金に味があるならばムルソーの味がするだろうとまで思わせるところがある。」マットクレイマー氏 年代造り手2000ポルシュレ生産国地域フランスブルゴーニュ村AOC ムルソー 1級タイプ白・辛口 内容量750ml