ボーヌ・レ・ピロール [2002]年Beaune Rouge“Les Pirolles”新世代ドメーヌ・シャラシュ・ベルジュレ1976年にブーズ・レ・ボーヌに創業したドメーヌで1994年まで、すべてのぶどうをネゴシアンに販売していましたが、1995年から生産量の約半分を自社ワインとして瓶詰めをはじめました。残り半分は今でもルイ・ジャドー、ブシャール、ヴァンサン、ジラルダンなどに販売しています。12のアペラシオンで合計19ヘクタールを所有しています。現在のところ、生産量はほとんどがフランス国内で消費されるため、これまで日本に輸出されたことはなく今回が初登場となり、海外への輸出もほとんどされていません。地元ブルゴーニュでは複数のレストランにオンリストされています。醸造家はドメーヌを継いだ若き息子、ブノア・シャラシュ・ベルジュレ29歳、自分のワインに対する思いを以下のようにラベルに表記しています。芸術肌の情熱溢れる青年の気質が窺い知れます。“ワインを造ることとは、ぶどうの根からワインに味わいを与えるために、すべての素材を汲み出すことを可能にする錬金術である。空とテノワールの間に人がおり、すべては結びついている。人間とおなじように、ワインにも命があり、肉体があり、精神である ”なかなかの青年です、このボーヌはドメーヌの旗印といえるワインです。平均樹齢40年以上のヴィエイユ・ヴィーニュから造られ、キルシュなどを思わせる非常に凝縮した香りと味わい。ミネラルの風味も豊かで、ボーヌならではの美味しさがぎっしり詰まった仕上がりです。【在庫一掃060330】 年代2002 造り手ドメーヌ・シャラシュ・ベルジュレ 地域(国) フランス 地域(地方)ブルゴーニュ 村名ボーヌ 容量750ML タイプ赤 標準価格\4800 コメント