シャトー・ド・ラ・リヴィエール・アリア[2003]年・AOCフロンサックCH.De La Riviere [2003] AOC Fronsacワイナート誌でトップページを飾ったすご〜いガレージワイン!!驚異の樹齢100年のメルロから年産わずか500ケースあまり、手摘み100%、フレンチオークで100%18ヵ月でしかもノンフィルター!超こだわりの人気ワインの人気ヴィンテージ!!が少量入荷!!シャトー ド ラ リヴィエール アリア [2003]年 ノンフィルター (限定品) フロンサック AOC
生産わずか 470 ケース☆ マイナー産地との評価を覆すべく力を尽くしたフロンサックの最先端ワイン 現在ではマイナー・アペラシオンなどと見られがちなフロンサックやコート・ド・カスティヨン。だが興味深いことに、むしろマイナー・アペラシオンでこそ、重要な歴史建築物が多く見られる。1650年に建造された巨大な城、フロンサックのシャトー・ド・ラ・リヴィエールもそのひとつだ。 観光名所として名高いこの城を2003年8月30日に買ったばかりだというジェームス・グレゴワールは言う、 「中世ではフロンサックのほうがサンテミリオンより有名だった。ローマ時代からブドウ畑がありましたし。ではどうしてフロンサックが負けてしまったのかといえば、それはテロワールの問題ではなく、マーケティングの問題です。サイズも小さいし、造り手も少ない。そしてサンテミリオンは、グラン・クリュという呼称の発明と、中世の町自体が世界遺産に認定されたのがよかった。」 そんなマイナーな位置に甘んじるフロンサックの本当の実力を示そうとしたのが、2000年が初ヴィンテージとなるスペシャル・キュヴェ、アリアだ。登場は前オーナーの時代だが、2001年ヴィンテージでの品質向上は著しい。豊満な果実味のなかに、きちんとした筋が通り、品がある。優れたサンテミリオンのワインとまったく同じレベルの味わいは、フロンサックの復権を高らかに歌いあげるに相応しい。 ちなみにグレゴワールさんの本業は収穫機械の製造。それでもアリアのブドウは、すべて手摘み。「伝統を尊重しようと思いました。それにアリアの区画は古木で、機械で傷つける恐れがあった」。 やはり機械はダメなのか、と尋ねれば、絶対にそんなことはないと言う。その証拠として自慢の最新鋭機械で収穫された、彼らのスタンダード・キュヴェであるシャトー・ド・ラ・リヴィエールを出してくる。機械収穫の宿命だと思っていた雑身や青さがほとんどない。これを知ると、機械もまんざらでもないような気もしてくる。 上はオーナーのジェームス・グレゴワール。コニャック出身だ。ボルドーで他に3つのシャトーを所有する。ラ・リヴィエールはフロンサックで最大のシャトーで、敷地面積は85ha。畑は59haもある。アリアは南向きで粘土石灰質土壌の畑、ラ・グランド・コートの最上部分2.5haに植えられた樹齢100年のメルロからできる。生産量は6000本程度だ。 「キュヴェ・アリアを一言で言えば フロンサックのガレージワインだ」「収穫量はヘクタールあたり21ヘクトリットル。この馬鹿げた低さはどうだ!!」「価格を考えると このワインを買う事は盗難をしているに等しい」とジェフリー・ディヴィスが言っているとおりアリア(シャトー・ド・ラ・リヴィエールのスペシャルキュヴェ)はガレージワインの品質をそなえています。 【こだわり1】粘土質石灰土壌の南向きの丘に2ha、樹齢35年のメルロー100% 【こだわり2】ブドウ樹1本あたり4つの房しか残さない。超低収穫のため すべて手摘みでわずか1日で収穫。 【こだわり3】低温マセレーションを含む25日の一次発酵。その後100%フレンチオークでマロ発酵。 【こだわり4】シュルリーで18ヶ月の熟成、無清澄・ノンフィルター といったらきりがないほどの超こだわり!! 年代 造り手 [2003]年 シャトー ド ラ リヴィエール 生産国 地域 フランス ボルドー 村 AOC フロンサック タイプ 赤・辛口 フルボディ 内容量 750ml 【赤 フルボディ】 【シャトー ラ リヴィエール アリア】 【ガレージワイン】 【ガレーヂワイン】 【AOC フロンサック】 【フロンサック AOC】 【】