ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ・一級・“レ・サン・ジョルジュ”[1996]年・ドメーヌ・ティボー・リジェ・ベレール元詰Nuits Saint Georges 1erCru “Les Saint Georges”[1996] Domaine Thibault Liger-Belairブルゴーニュ赤ワインファン大注目!ニュイ・サン・ジョルジュにグラン・クリュ(特級)があるとすれば間違いなく“レ・サンジョルジュ”と言われる大人気一級畑!しかも13年熟成飲み頃究極赤ワイン!造り手はレ・サン・ジョルジュの大型の所有者であり1720年創業!リジェ・ベレール将軍から数えて7代目!のドメーヌ・リジェ・ベレール!ワイナート誌25号でもカラーページ大特集!の人気造り手による、マット・クレイマー氏に「コート・ドールを代表する葡萄畑の例にもれず、全てを十全に備えた素晴らしさがある。濃厚な味わいはきついほどで実に深いが同時に見事な絶妙さを見せる」と言わしめた人気一級畑から飲み頃!人気辛口赤ワインが極少量入荷! ニュイ サン ジョルジュ プルミエ クリュ 一級 “レ サン ジョルジュ”[1996]年 ドメーヌ ティボー リジェ ベレール元詰 ニュイ・サン・ジョルジュ最高峰! 一級畑レ・サン・ジョルジュの 超希少飲み頃13年熟成! ドメーヌの創業は1720年まで遡るという、ニュイ・サン・ジョルジュ市長も輩出した名門一族です。ドメーヌの方は長らく中断していましたが、1982年にヴァンサン・リジェ・ベレールが継承し、畑をベルトラン・マルシャン・ド・グラモン、ジョルジュ・シコット、ドニ・ミニュレの3人の名手に貸すことになり建て直しをはかりました。2001年、息子のティーボ・リジェ・ベレールが全ての権利を継承するに及び、翌2002年から段階的に畑の返却が開始され、念願の自社ブランドによるワイン造りが始まりました。 今年28歳になるティーボー・リジェ・ベレールは、パリの広告代理店FICOFTに勤務しワイン関連のイベントやの企画やワイン会社のマーケティングなど担当した後、2000年にインターネットによるワイン販売会社WINE AND CO.を設立し、自ら取締役バイヤーとして活躍しました。このパリの時代に「海外生産地への出張も多く、多種多様なワインについて大いに勉強することができた」と言います。このうち2002年には畑が返却され、自社による栽培・醸造が開始されたのは、★のついている物です。☆のないAOCについては、Thibault Lingr-Belair Successeurというネゴシアン・ブランドでの販売になります(すべてブドウで購入してこのドメーヌで醸造します)。これらの畑も2003年に返却されました。(Bourgogne Lesd Grand Chaillotsは新たに購入)2004年にはオート・コート・ド・ニュイに2つの畑を購入するそうです。 何よりもテロワールの個性を重視する彼が選んだのは、ビオロジック栽培。それぞれのアペラシオンの異なる土壌や自然条件に応じて、それぞれに最適な栽培方法を実施しています。10年後をめどに、ビオディナミに転換したいそうです。醸造にあたっても、ひたすら抽出して濃いワインを作るのではなく、ぶどうそのものの持つ純粋な果実味を、テロワールの個性と共に引き出すことに重点を置いています。「浸漬するのであって、抽出するのではありません」と彼は力説します。醸造方法は、各ヴィンテージによって柔軟に変えていますが、「毎回決して変わらないのは、カーヴの環境をこれ以上にないほど清潔に保つこと、そして、すべての作業を、慎重に、丁寧に行うことです。」30〜32度で自然に発酵。樽にもこだわっており、フランソワ、メルキュレ、ドミニク・ローランのものを使用します。「材木の密度や出自にも口をだし、3年間乾燥させてから使います。オートクチュール発注で高くつきますが、酸素を適度に与え、ワイン本来の力を引き出すために樽はとても重要だと考えています。」樽比率は40〜50%。14〜18ヶ月の熟成期間はオリだしを一切せず、無清澄、ノンフィルターでビン詰めされます。新世代らしく、「すべてのプロセスの意思決定において、分析や検出数値を決めるのではなく、自分の舌と感性で決める」と彼は言います。 自社のブランドのファーストヴィンテージとなる、2002年ヴィンテージは、早くも世界のワイン市場か注目され、生産量の90%が輸されるそうです。(アメリカ、イギリス(ベリー&ブラザーズ、サンデマリー)、ベルギー、ドイツ、シンガポール、日本)残りの10%はラヴィーニアと言ったパリのワインショップ、ブルゴーニュのワインショップ、個人客に販売されます。 ティーボー・リジェ・ベレールの趣味はずばり「美味しいものを食べ、美味しいワインを飲むこと」バイヤー時代の経験からワインには非常にうるさく、テロワールの個性が表現された上品なワインがすきだそうです。 彼の作るワインも、グルメがつくる、グルメのためのワイン、ということができそうです。 Nuits-St.-Georges 1er Cru Saint Georges ニュイ・サン・ジョルジュ“レ・サン・ジョルジュ”2.1へクタール。樹齢62年。もしニュイ・サン・ジョルジュにグラン・クリュがあるとすれば、間違いなくここ、といわれるレ・サンジョルジュ。リジェ・ベレールはこの畑の最大の所有者です。 ▼ レ サン ジョルジュについてマット・クレイマー氏は 「この畑は、さしずめニュイ・サン・ジョルジュのグラン・クリュと言えるだろう。コート・ドールを代表するぶどう畑の例にもれず、すべてを十全にそなえたすばらしさがある。 濃厚、濃密な味わいは、きついほどで実に深いが、同時に見事な精妙さをみせる。ニュイ サン ジョルジュではもともと長命なワインである」と激賞! ※ちなみにマット・クレイマー氏は最高峰レ・サン・ジョルジュの次の座を争うのがレ・カイユとレ・ヴォクランの1級畑と述べています。 ▼ 1996年のブルゴーニュの赤ワインについて 「1995と1996の両年は、またとない幸運に恵まれ、偉大な収穫年である。ある人たちは95年の白と96年の赤に心を動かしている。 ・・・トップ級の畑で造ったワインは赤でも白でも“貯蔵に耐える”ものになるだろう。この年は個性ある偉大な“銘醸畑”のものを探しなさい。」セレナサトクリフ女史「ブルゴーニュワイン」 ブルゴーニュ赤ワインファン大注目!ニュイ・サン・ジョルジュにグラン・クリュ(特級)があるとすれば間違いなく“レ・サンジョルジュ”と言われる大人気一級畑!しかも13年熟成飲み頃究極赤ワイン!造り手はレ・サン・ジョルジュの大型の所有者であり1720年創業!リジェ・ベレール将軍から数えて7代目!のドメーヌ・リジェ・ベレール!ワイナート誌25号でもカラーページ大特集!の人気造り手による、マット・クレイマー氏に「コート・ドールを代表する葡萄畑の例にもれず、全てを十全に備えた素晴らしさがある。濃厚な味わいはきついほどで実に深いが同時に見事な絶妙さを見せる」と言わしめた人気一級畑から飲み頃!人気辛口赤ワインが極少量入荷! 年代 造り手 [1996] ティボー リジェ ベレール 生産国 地域 フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ 村 AOC ニュイ サン ジョルジュ 一級 タイプ 赤・辛口 フルボディ 内容量 750ml 【赤 フルボディ 】 【AOC ニュイ サン ジョルジュ 一級 】 【AOC ニュイ サン ブルジュ クリュ 】 【フランス 赤 辛口 】 【ブルゴーニュ 赤 辛口 】 【レ サンジョルジュ 】 【ティーボ リジュ ベレール 】 【レ サン ジョルジュ 】 【ワイナート25号 】 【】