サン・トーバン・プルミエ・クリュ・一級・レ・コンブ[2004]年・モレ・ブラン(ドメーヌ・ピエール・モレ)Saint-Aubin 1er Cru “Les Combes” [2004] Morey-Blancブルゴーニュ辛口白ワインファン大注目!セレナ・サトクリフ女史に「ブルゴーニュの『秘められたる宝石』の1つ」と言わしめた、サン・トーバン一級!の白!造り手はあの最高峰白ワイン生産者として知られるルフレーヴを2007年まで支えた支配人であり、醸造長だったピエール・モレが、畑の管理はピエール自身が行い(買い付ける畑で管理を行う)ほとんどドメーヌと同じ栽培のもと造れるネゴシアン・ブランド!出来あがるワインは、風味も味わいも同水準で比べると、若干モレ・ブランの方に開きが早く感じられるため、モレ・ブランの方を好まれるワインファンも多くいます。しかもサン・トーバンと言えば、ピュリニー・モンラッシェとムルソーにほど近く(一部隣接)、ムルソーよりピュリニー・モンラッシェによく似ていると言われる人気辛口白ワイン!アロマティックでバラの花やヘーゼルナッツの香りを伴い、オーク風味をうまく絡みついた、愛すべき果実味!見事に仕上げられた究極辛口白ワインが5年の熟成!の飲み頃で少量入荷! サン トーバン プルミエ クリュ 一級 レ コンブ[2004]年 モレ ブラン(ドメーヌ ピエール モレ) あのルフレーヴの元醸造長ピエール・モレが、自身の管理する畑のブドウを使って造るネゴシアン! ムルソーを拠点とする1971年創業のドメーヌ。ブルゴーニュでトップクラスの白ワインの造り手。 200年前、ムルソー、シャサーニュ・モンラッシェの村に壮大な畑を所有していたモレイ・ファミリーであったが、相続法による細別のもと彼の父アウグスト氏の時代には所有畑は8ha。加えて1930年から折半小作契約によりコント・ラフォンのムルソー・ベリエール、シャルム、ジュヌヴリエール、それにモンラシェを含む4haの素晴らしい畑を任されていた(1980年代終わりまで)。 1966年、学校を卒業したピエール氏は父アウグスト氏のもとで働き始め、6年後父の引退に伴いこのドメーヌを引き継いだ。その後ピュリニー、モンラッシェ、モンテリー、ヴォルネイ、ポマールを中心に約10haの畑を所有。造り出されるワインはいずれもミネラル分に富み凝縮感のある味わいを持ち、また驚くほどに長命です。 「生産者がテロワールの持つ味わいを表現することに正確にならなければいけない」という考えのもと、1990年に1haの畑でビオディナミを実験的に始め、1997年には所有するすべての畑をビオディナミに農法に転換、1998年エコセール、2001年ヴィオディヴァンの認定を受けるに到っている。 「MOREY-BLANC」(BLANCは彼の妻の旧姓)はネゴシアン部門で、モンラシェ、コルトン・シャルルマーニュ、ムルソー・シャルムなど著名畑のワインをリリースしている。 ▼ ピエール モレについてセレナサトクリフ女史も 「ピエール・モレの造るワインは果実味、樽香、素質の上品さが見事に融合され口いっぱいに広がる風味はとても快適。これは収穫の日時の見極め方がとても適切で、果皮との接触期間にも最新の注意を払い樽熟成を18ヶ月させることなどに由来する」とこれまた激賞コメント! ▼ モレ・ブランについて 現ワインはグラン・クリュからレジオナルまで、どれもが非常に高い水準にある。それもそのはずで、当主ピエールはピュリニー最上のドメーヌと評されるルフレーヴの醸造長を15年以上にわたり務めているという経歴の持ち主。上記は取りも直さず、ブルゴーニュでトップクラスの白のつくり手に他ならないということであり、現在のルフレーヴの名声はピエール・モレによるものといっても過言ではないのである。 そのピエール・モレが生み出すワインには2つの種類がある。ひとつはドメーヌ・ピエール・モレ、もうひとつがメゾン・モレ=ブラン(ブランは伴侶の旧姓)で、ピエール・モレは純然たるドメーヌ産である一方、モレ=ブランのほうは所謂ネゴシアンものとなる。ただネゴス製とはいってもモレ=ブランもドメーヌものと全く同じしつけがなされていて、ぶどうも、ピエール自身が買い付ける畑での管理をおこなうなど、ほとんどドメーヌ産と同じ栽培がなされている。出来上がるワインの風味、味わいもなべて同水準だが、較べると若干モレ=ブランのほうに開きが早く感じられる。 ワインは当然ピエスでの発酵、熟成(アリゴテ等はフードルも併用)でつくられるが、新樽の割合は決して高くなく、ヴィンテージにもよるがプルミエ・クリュとグラン・クリュで3分の1、ヴィラージュで4分の1ほど。骨格のしっかりしたつくりのため、若いヴィンテージの場合開くまでに時間を要するが、ワインはバランスのとれた、さすがルフレーヴのつくりを担っているだけの素晴らしさが感じられる。ただ、タイプは異なり、ルフレーヴに見られる圧倒するような果実のパワーが押し寄せてくるといったワインではなく、よりしなやかで、それぞれのアペラシオンのテロワールを素直に体現しているもの。それはピエールが本拠を置くムルソーによく表れている。コート=ドールでも一、二を争う広い産地で、つくり手の数も多く、なかなかその典型を感じとることが難しいアペラシオンだが、このピエール・モレのワイン、まさに教科書通りの、ムルソーとはかくあるべきと思わせる「舌からウロコのワイン」である。 ▼ マット・クレイマー氏はサン・トーバンについて 「サントーバンの白は赤より上だと思われる。この白をいいあらわすとき、「洗練」という言葉がまず思いうかぶからだ。 赤白ともにテロワールの風味はいたって強い。最高の白を生む畑は、この村から隣村にかけてのびるきつい斜面上にある。 この土壌はほぼ純粋な石灰岩で、レ・フリオンヌ、レ・ペリエール、レ・カストなどの畑から生まれる白ワインには素性をあかさずにいないテロワールの風味と、まぎれもないアーモンドの匂いがある。 」と高評価!! ▼ セレナ・サトクリフ女史はサン・トーバンの白について 「サン・トーバンは、ブルゴーニュの「秘められたる」宝石の1つのようなものだろう。なにしろこの村の生産者達は実に良心的で、ワインはどれもが一律に良質なのだ。最近やったテイスティングでも期待を裏切るものはごく僅かだったし、多くの楽しい壜に出会えた。」 ブルゴーニュ辛口白ワインファン大注目! あの最高峰白ワイン生産者として知られるルフレーヴを2007年まで支えた支配人であり、醸造長だったピエール・モレが畑の管理はピエール自身が行い(買い付ける畑で管理を行う)ほとんどドメーヌと同じ栽培のもと造れるネゴシアン・ブランド!出来あがるワインは、風味も味わいも同水準で比べるとと若干モレ・ブランの方に開きが早く感じられるため、モレ・ブランの方を好まれるワインファンも多くいます。しかもこの珍しいオークセイの白は、ビスケットのような可愛い風味を持つことで知られ、隣接するムルソーより早く成熟するため(それでも4年~飲み頃)現地でもレストランや白ワイン愛好家に特に人気があります。 年代 造り手 [2004] モレ・ブラン 生産国 地域 フランス ブルドーニュ コート ド ボーヌ 村名 AOCサン トーバン一級 タイプ 白・辛口 内容量 750ml 【アペリティフ 】 【ピエール モレ 】 【モレ ブラン 】 【フランス 白 辛口 】【ブルゴーニュ 白 辛口 】【ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ 】【AOC サン トーバン 一級 】【AOC サン トーバン 一級 プルミエ クリュ 】【レ コンブ 】【レ コム 】