キャンティ・クラシコ[2006]年・リヴェルナーノ元詰Chianti Classico [2006] Livernanoスーパートスカーナファン大注目!ワイナート誌16号でも「標高の高い畑のサンジョヴェーゼにピノ・ノワール的美意識を求める」としてカラーページ特集された、あのリベルナーノ!「ラッダ・イン・キアンティの個性、流行ではない本物のスーパートスカーナ」!標高650m!キャンティの中でも標高が特に高いことで有名!よって「最も繊細でエレガントなワインを生む」と言われるラッダ・イン・キャンティから、キャンティ本来の伸びやかな酸、ジュヴレ・シャンベルタンのような梅や鉄のニュアンス。そしてトスカーナの豊富な太陽を感じさせるふくよかさ!ピュアで完成度の高い究極キアンティ・クラッシコ!が少量入荷!キャンティ クラシコ[2006]年 リヴェルナーノ元詰 ラッダ・イン・キャンティの個性! 流行ではない 本物のスーパー・トスカーナ!! トスカーナの中心部ラッダ・イン・キャンティの街から少し離れた高台にカンティーナはある。キャンティ地区は日本でもおなじみのカンティーナが多く、イタリアを代表するワイン生産地と言って間違いないだろう。そのキャンティ地区でラッダ・イン・キャンティは特に標高の高い地区。日照量は多いが 気温は相対的に低く、なだらかなトスカーナにおいて若干強い傾斜になっている。標高は650m。よって最も繊細でエレガントなワインを産むと言われる。キャンティ本来の伸びやかな酸、ジュヴレ・シャンベルタンのような梅や鉄のニュアンス、そしてトスカーナの豊富な太陽を感じさせるふくよかさ。独特なスタイルを貫くリヴェルナーノは90年以降続いていたカンティーナの改築を完成させた。(リヴェルナーノとカサルヴェントは同じカンティーナ) グラヴィティシステム、完全温度管理のセラーなどの導入によって更に完成度を上げている。 ワインメーカーは両ブランドともステファノ・キオッチョリ氏。(彼と契約した初めてのカンティーナがリヴェルナーノ)ステファノ氏はリヴェルナーノを 完璧に知り尽くしているよう。『僕にとっての良いワインとは土地の個性を表現できているワインのこと』 と言う通り、週に1度は畑を回り葡萄を完熟に導くことに全精力を傾ける。 『完熟した葡萄を最適のタイミングで収穫できれば、ここの土地は必ず最高の結果、ワインを生み出してくれる。そういうポテンシャルを持っている。』 畑には葡萄を完熟させる為の1つの試みとして手のひら大の石が撒かれている。これによって適度な温度が保たれるという。93年にワイン造りをスタートして以来、各評価誌で高い評価を得続けていることで既に証明されていて、トップキュヴェのリヴェルナーノは97年以降3年連続の3ビッケーリを始め、ヴェロネッリ、エスプレッソ他でも最高評価。 プーロ・サングエはサンジョヴェーゼ100%ワインの中で毎年最高の評価を得ている。サンジョヴェーゼワインの1つの完成型だと思われる。 そして特筆すべきはベースとなるキャンティの品質の高さである。年産1,000ケースという決して少なくない生産量にも拘らず、ピュアで完成度の高いものとなっている。また、別ブランドのカサルヴェントは更に日照条件の良い畑を買い増し、同じ理念に基づき醸造している。 トップキュヴェのヤヌスはカベルネ・ソーヴィニヨン100%。圧倒的な凝縮感と豊富なタンニン分。熟成によってポテンシャルを発揮するだろう大きなワインになっている。キャンティにもこの優れたカベルネをブレンドし、より力強く印象深いスタイルを造り上げている。リヴェルナーノとは全く違う個性を感じて欲しい。 生産量が少なく、イタリア国内ではエノテカ、ピ○○○○リが買い占めていた経緯もあって、ほとんど手に入ることのないワインであった。 ▼ 以下ワイナートの特集記事より 標高の高い畑のサンジョヴェーゼに ピノ・ノワール的美意識を求める 「伝統、伝統と人は言うが、じゃあトスカーナの伝統とはいったい何だ。畑の株密度は3000本が伝統なのか。しかしローマ時代は1万本だったではないか。コルドン剪定が伝統なのか。しかし地中海沿岸ではもともとアルベレッロではないのか」。ワインに取り憑かれ、医師の職を捨てて93年にワイナリーを始めるまでになったスイス生まれのマルコ・モンタナーリさんは、彼のアイデアが詰めこまれ、あらゆるデティールにこだわった畑を前にして、情熱的に語る。 彼が造りたいものは、もちろん彼が好きな味わいのワインだ。リヴェルナーノは今をときまくスター・エノロゴ、ステファノ・キオッチョリと最初に契約したワイナリーだが、モンタナーリさんはエノロゴの言いなりになるような人間ではない。「ステファノはもっと濃いワインを造ろうと主張するが、いつも言ってやるのさ。『私は私の好きなものを知っている。君はペトリュスを何回飲んだことがあるんだ。私はそういうワインを沢山飲んでいるから、いいワインの味が分かるんだ』。ま、カルロ・フェリーニにそんなことを言ったら怒って帰ってしまうところだが、ステファノはそこらへんが柔軟だからな」。 では何が好きなのかと言うと、ピノ・ノワールだという。それも「ロマネ・コンティ!当たり前だろう」。なるほど。 キアンティの中でも標高が高く、繊細さ、優雅さ、そして厳しさを併せ持つ味わいが特徴となるラッダの地を選んだのは、実に理に叶っている。そして、彼が造る2種類の赤(実はもう一種類はメルロがある)のうち、ピノ・ノワール的で、よりラッダらしさが表現されているがゆえに高く評価したいのは、一般的に知名度の高いボルドー品種ワイン、リヴェルナーノではなく、サンジョヴェーゼ100%のプーロサングエである。とはいえ、彼にとってそれはまだまだ不満のようだ。完全主義的な栽培こそがリヴェルナーノの特徴だが、「それでもサンジョヴェーゼを理想の状態に完熟させることができていない」からだ。「とにかく、もうりょっと熟度が欲しい。今の畑は日照が短く南東向きだからかも知れないと思って、新しい南西向きの畑を買った。そこでできるだけのことをやって、それでもダメならサンジョヴェーゼは止めてボルドー品種だけにする」と、決意を新たにする彼。現状でも他に類を見ない個性的な美しさを発散するプーロサングエだが、これからどれほどの高みに到達することだろうか。 キャンティ・クラシコ ■ 品種:サンジョヴェーゼ80%、メルロー20% ラッダ・イン・キャンティのサンジョヴェーゼは厳格で厳しい印象だがメルローが加わることによってふくよかに。 スーパートスカーナファン大注目!ワイナート誌16号でも「標高の高い畑のサンジョヴェーゼにピノ・ノワール的美意識を求める」としてカラーページ特集された、あのリベルナーノ!「ラッダ・イン・キアンティの個性、流行ではない本物のスーパートスカーナ」!標高650m!キャンティの中でも標高が特に高いことで有名!よって「最も繊細でエレガントなワインを生む」と言われるラッダ・イン・キャンティから、キャンティ本来の伸びやかな酸、ジュヴレ・シャンベルタンのような梅や鉄のニュアンス。そしてトスカーナの豊富な太陽を感じさせるふくよかさ!ピュアで完成度の高い究極キアンティ・クラッシコ!が少量入荷! ■ その他のキャンティ・クラシコはコチラ 年代 造り手 [2006] リヴェルナーノ 生産国 地域 イタリア トスカーナ 村 DOCGキアンティ・クラシコ・ タイプ 赤・辛口 フルボディ 内容量 750ml 【赤 フルボディ 】【キヤンティ クラシコ DOCG 】【キャンティ クラシコ DOCG 】【キアンティ クラシコ DOCG 】【キァンティ クラシコ DOCG 】【イタリア 赤 辛口 】【トスカーナ 赤 辛口 】【うきうきわいん】【ウキウキワイン】【】