うきうきワインの玉手箱

ブルゴーニュ・シャルドネ[2006]年・アニェス・エ・セバスチャン・パケBourgogne Blanc [2006] Domaine Agnes et Sebastien Paquetブルゴーニュ辛口白ワインファン注目！リアルワインガイド誌でも大注目！「美味しい料理を引き立て、ガストロミーに愛されるワインを造りたい」と願う彼女(アニェス・セバスチャン)は自身でそれを証明し、現在「ピエール・ガニエール」、「ラルページュ」、「コートドール」、「ランズブール」といったミシュラン3つ星レストランがこぞってオンリスト！[2006]年初ヴィンテージの、彼女の手によるネゴシアンもの！「私はACブルゴーニュの畑を持っていませんが、私にとって理想的なシャルドネに出会い、より気軽に美味しいシャルドネを楽しんでいただきたいという思いで、商品化することにしました」と言うように、コート・デュ・ボーヌの数箇所の区画から年産5000本のACブルゴーニュ・ブランの初ヴィンテージが少量入荷！オークセイ　デュレス　ブラン[2006]年　ドメーヌ　アニェス　セバスチャン　パケ元詰　自然派　リュットレゾネ 2001年に創業したアニェス・パケは、今日のブルゴーニュ新世代を象徴するような存在です。 　 創業当初からの実質ビオロジーのリュット・レゾネ栽培や、毎年1本1本ぶどう樹を観察して優れた樹の選抜と育成を行う「マス・セレクション」への取り組みといった地道な努力を続けながら、急斜面をものともせずに土まみれになって畑で汗を流しています。 　 「美味しい料理を引き立て、ガストロノミーに愛されるワインを造りたい」と願う彼女は自身のワインでそれを証明し、オークセイ・デュレスというややマイナーなアペラシオンにも関わらず、その品質に感動した「ピエール・ガニェール」、「ラルページュ」、「コート・ドール」、「ランズブール」といったミシュラン3つ星レストランのソムリエ達もこぞってオンリストしはじめました。 　 彼女のワインは、透き通るようにピュアで清らかな口当たりながら、大地の滋養の結晶たる深いうまみに満ち溢れています。（それにしても昨今のブルゴーニュの女性醸造家達の造るワインは、頭ひとつ抜きんでているように思えます）。 　 「畑で自然と接するのが何より楽しい」という彼女は、休日も旦那さんとブルゴーニュの大自然の中をサイクリングに出かけるなど、ライフスタイルそのものが自然志向です。 ▼ 以下リアルワインガイド誌の特集記事より 「新ブルゴーニュ」という言葉がこれほど似つかわしい生産者はいない。 　 今回の本特集に絶対外せないのはこのアニェス・エ・セバスチャン・パケ。ファーストヴィンテージは01年、造るワインはオークセイの赤と白、それにオート・コート・ド・ボーヌ赤の3種だけ。にも係わらず、本誌は強く強くこの生産者を推したい。なぜならば、当たり前だけどワインが素晴らしいから。そして申し訳ないほどお手頃価格だから。「新ブルゴーニュ」の要素が全て盛り込まれた生産者といっても過言ではないほどに、新ブルゴーニュのトレンドセッターたるアニェス・エ・セバスチャン・パケだ。極端な話、このドメーヌを知っていたからこそ今回の特集を組もうと思ったほどである。いや、ウソじゃなくて。 　 当主はアニェス・パケ。74年生まれで今年32歳という若い女性。キュートな美人さんである。もうそれだけでもオッケーなのだが、なにせワインが美味しい。ミネラルにあふれ、ピュアな透明感が眩い、美ワインなのだ。　 当然ドメーヌの歴史は浅い。彼女は当初ワイン造りをやる予定はさっぱりなかった。また両親はワイン造りをやっていたわけではなく、単に畑を所有していた。それが96年に畑を売ろうとなり、「それはもったいない。だったら私がその畑でワインを造る」、とワイン造りは全く未経験の彼女が立ち上がったのだ。もちろんそれからは猛勉強。友人の生産者に教わり、またラッキーなことに彼女のダンナさん(セバスチャン・パケ)がワイン卸しの仕事に就いていた関係で、周りにワイン関係者が多くその人達から指導を仰いだ。と同時にその環境のおかげで良いワインを飲みまくれたことも大きい。高級ワインをたくさん飲み、どういうワインを造るべきか見えてきたのだ。　 畑は00年まで人に貸していたためワイン作りは直ぐにやることができず、逆にその96年から00年までの間が空いたことも良かった。独学の時間がたっぷりとあったのだ。よってドメーヌの創業は01年となる。　受け継いだのがオークセイ・デュレスの畑、6ha。そして03年にはオート・コート・ド・ボーヌの畑を2ha購入した。それらの畑には最初から有機的アプローチを行っており、現在はリュット・レゾネを実践している。しかし、彼女はこう言う。「リュット・レゾネというカテゴリーに縛られるのはキライなんです。なぜなら右も左もリュット・レゾネを名乗る人ばかり。ですから私はあえて介入と薬を減らしていると言っています」。気持ちは分かる。実直であり素直なのだ。　 そして数年後にはビオロジーに移行する予定だ。ただ、まだ若いドメーヌなので土壌の安定などもあり、安易に自然派とは言いたくないようだ。新世代のブルゴーニュ生産者には同様の矜持を持つ人がとても多い。つまり、声高にビオとは宣言せず、あくまでより自然な栽培、醸造を、縛られずに自由にやって行きたいのだ。　 ところで現在ワインは3つしかない。しかしこの美味しいワインが06年ヴィンテージ以降増えるといううれしいニュースがある。まず06年はムルソーを買いブドウで造っている。そして07年からはポマールをメタヤージュで造る予定だ。買いブドウ、借り畑といっても当然自然なアプローチを行う、ムルソーの畑は薬品に汚染されておらず、収穫から選果まで全て自らの手で行う。またポマールも自然な状態の畑で、こちらは栽培まで行うもの。こんないいワインを造っている彼女だ、妥協するはずがない。メチャ楽しみである。　 ワインの味わいのように澄んだ人柄のアニェスの哲学はあくまで「自然に」。「自然を尊敬し、自然界のハーモニーを尊重しています。そうして造ったワインは飲む人を喜ばせるし、それが自分たちの喜びに繋がるんです」。ブルゴーニュの本来の味わいをどう思うか聞いてみた。「ブルゴーニュには多くの味があります。しかしテクノロジーのワインは味が均一化されています。土の味わい、テロワールの味わいが本来の味わいであり、それがブルゴーニュなんです」。さぁ、うかうかしていられない。ともかく見つけて飲んでみて欲しい。彼女の魂がこもった「新ブルゴーニュ」のボトルを。 Bourgogne Blanc 2006年がファーストヴィンテージ。彼女が「一目惚れした」ブルゴーニュ・ブランをタンク買いし、都合24ヶ月間タンクで熟成させたネゴシアンものです。（2007年ヴィンテージ以降はぶどうを購入して自家醸造）。コート・ド・ボーヌ地区の数箇所の区画より。平均樹齢20年。年間生産量は5000本。 「私はACブルゴーニュの畑を持っていませんが、私にとって理想的なシャルドネに出会い、より気軽に美味しいシャルドネを楽しんでいただきたいという思いで、商品化することにしました」。（アニェス・パケ） ブルゴーニュ辛口白ワインファン注目！リアルワインガイド誌でも大注目！「美味しい料理を引き立て、ガストロミーに愛されるワインを造りたい」と願う彼女(アニェス・セバスチャン)は自身でそれを証明し、現在「ピエール・ガニエール」、「ラルページュ」、「コートドール」、「ランズブール」といったミシュラン3つ星レストランがこぞってオンリスト！[2006]年初ヴィンテージの、彼女の手によるネゴシアンもの！「私はACブルゴーニュの畑を持っていませんが、私にとって理想的なシャルドネに出会い、より気軽に美味しいシャルドネを楽しんでいただきたいという思いで、商品化することにしました」と言うように、コート・デュ・ボーヌの数箇所の区画から年産5000本のACブルゴーニュ・ブランの初ヴィンテージが少量入荷！
年代 造り手 [2006] アニェス　エ　セバスチャン　パケ 生産国 地域 フランス ブルゴーニュ 村名 AOCブルゴーニュ　ブラン タイプ 白・辛口 内容量 750ml 【アペリティフ 】 【ブルゴーニュ　白　辛口 】 【AOC ブルゴーニュ　ブラン 】 【ドメーヌ　アニェス　エ　セバスチャン　パケ 】 【シャルドネ　100%】 【リアル　ワインガイド誌 】 【フランス　白　辛口 】 【ブルゴーニュ　白　辛口 】 【】