サヴニエール“ランクロ”[2006]年・ドメーヌ・エリック・モルガ元詰・AOCサヴニエール(2008年7月24日瓶詰)Savennieres “l’Enclos”[2006] Domaine Eric Morgat (Le 24 Juillet 08) 14%ロワール白ワインファン大注目!「ゴーミヨ ワインガイド誌」で2003年度ロワールの新星ヴィニュロンに選ばれたエリック・モルガがすごいことに!2009年版ワイン2大評価誌でニコラ・ジョリーの「クーレ・ド・セラン」に完全勝利!!フランス最高のワイン評論家ミシェル・ベタンヌも今やディディエ・ダグノーのプイィ・フュメ、ドメーヌ・ユエのヴーヴレーと共にこのエリックのサヴニエールをロワール最高の辛口白ワインに指名!もう1つのワイン評価誌「レ・メイユール・ヴァン・ド・フランス2009年版」では惜しくもクレ・ド・セランに続く2位(17点)だったが、クレ・ド・セランの半額以下の価格であることを考えればまさに衝撃のコスト・パフォーマンス!!エリックのサヴニエールは高比率の貴腐葡萄を辛口に仕立て、独特のミネラルを殺すことなく、樽発酵、樽熟成!柔らかくモダンな味わいを追求した究極辛口サヴニエール!しかも極少量入荷!サヴニエール“ランクロ”[2006]年 ドメーヌ エリック モルガ元詰 AOCサヴニエール(2008年7月24日瓶詰) ミシェル・ベタンヌがディディエ・ダグノーの プイィ・フュメ、ドメーヌ・ユエのヴーヴレーと共に ロワール最上の白に指名! 09年版フランス2大評価誌でも クレ・ド・セランに完全勝利! ニコラ・ジョリーを超えたライジングスター <新星>エリック・モルガが手掛ける <モダン・サヴニエール> ! 他のアペラションと比べて造り手の数が極端に少ないサヴニエールのアペラションにおいて、今最も注目を集めている男がいる。エリック・モルガERIC MORGATだ。エリックは、ロワール・ワイン全生産者組合会長を父に持ち、アンジューの著名ドメーヌ シャトー・デュ・ブルィユを所有する家系に生まれた正真正銘のサラブレッドである。 しかし、その名声に驕ることなく自らの力で一流になることを望み、1995年、25歳の若さでサヴニエールに畑を購入。自身のドメーヌを興した。ドメーヌでは5ヘクタールの畑を所有しているが、驚くべきことにたった1種類のキュヴェしか造っていない。しかも、生産量は年平均1万〜1万5千本と、この規模のドメーヌとしては極端に少ない。収量に換算すれば1ヘクタール当たり僅か15〜22ヘクトリットルだ。はたして、年間1万本のワインを売るだけで、経営が成り立つのか?と心配になるほどだ。そこまでして生産量を落とす最大の理由は、品質への飽くなき情熱だ。 エリックはワインの醸造に、粒選り摘みした過熟、もしくは貴腐葡萄しか使わないという信念を持っている。このエリックの求道者的な姿勢に加えて、フランスのワイン評論家達を唸らせているのは、他のサヴニエールの造り手とは一線を画するエリック・モルガ独特のサヴニエールのスタイルである。辛口でありながら醸造葡萄に貴腐葡萄を使用。自然酵母のみを使っての木樽での長期の発酵と熟成。こうして生まれるドメーヌ・ド・ラ・モネィのサヴニエールは、粘性と質感に覆われた独特のミネラル感を持つものとして、今、フランスで非常に高い評価を受けている。 事実、2004年版『ゴー・ミョー・ワイン・ガイド』は、エリック・モルガを<2003年度のロワールの新星ヴィニュロン>に選出、以降アペラション・サヴニエールの次世代を担うライジングスターとして絶賛し続けている。もちろん、『レ・メイユール・ヴァン・ド・フランス』、『グラン・ギド・デ・ヴァン・ド・フランス』にも掲載。個性的なサヴニエールのスタイルで一躍脚光を浴び続けている。そのエリック・モルガだが、2002ヴィンテージで脚光を集めてから5年、遂に万人がサヴニエール最高と認めていたニコラ・ジョリーの壁を突き破った。2009年9月に発売された「グラン・ギド・デ・ヴァン・ド・フランス2009年版」、「ゴー・ミョー・ワインガイド2009年版」の両誌でエリック・モルガのサヴニエール2006年物が同ヴィンテージのクレ・ド・セランを凌駕する最高得点を獲得し、見事2006年物サヴニエールNo1に輝いたのである。 もう1つのワイン評価誌「レ・メイユール・ヴァン・ド・フランス2009年版」では惜しくもクレ・ド・セランに続く2位だったが、クレ・ド・セランの半額以下の価格であることを考えれば衝撃のコストパフォーマンスである。実はエリックのサヴニエールは、1ha当たり25ヘクトリットル以下という白ワインとしては異常に低い収量もさることながら、単一アペラションを名乗れるサヴニエール・ロッシュ・オー・モワンヌの区画の葡萄を全て格下げしてアッサンブラージュしているのだ。 フランス最高のワイン評論家ミシェル・ベタンヌも、今やディディエ・ダグノーのプイィ・フュメ、ドメーヌ・ユエのヴーヴレーと共にエリックのサヴニエールをロワール最高の辛口白ワインに指名していることからもその凄さがご理解頂けるだろう。エリックのサヴニエールはミネラル感の鋭い旧態依然としたサヴニエールとは一線を画する。高い比率の貴腐葡萄を辛口に仕立て、サヴニエール独特のミネラルを殺すことなく樽発酵・樽熟成で柔らかくモダンな味わいを追求しているからだ。 品質、評価、話題性、全ての点で<サヴニエールの新皇帝>となったエリック・モルガ。ぜひこの機会にお試しください。 サヴニエール“ランクロ” 収量/22ヘクトリットル、総生産量/14,000本、アルコール度数/14度、残糖分/1リットル当たり3.5グラム、品種/シュナン・ブラン100% <2006ヴィンテージについて エリック・モルガのコメント> 2006年の天候は、乾燥した冬の後、春は非常に暑く乾燥していました。葡萄樹はこの状況に苦しんでいました。反対に8月は曇りがちな天候でした。収穫は非常に困難を極め、良質な葡萄のみを選ぶために半分以上の葡萄を捨てました。2005年に取得したロッシュ・オー・モワンヌの葡萄は全てこのランクロにアッサンブラージュしました。 葡萄は9月中旬から下旬にかけて4回に亘って(9/12、9/19、9/21、9/24)粒選り摘みで行ないました。貴腐葡萄の割合は全体の50%。選果して直接圧搾した後、収穫日ごと別々に400リットルの木樽(新樽比率20%)に入れ、培養酵母の添加も温度管理も行わず、出来る限り自然な状態で発酵を行いました。アルコール発酵は驚くほど長期間に亘り、終了したのは2008年3月でした。一年半にも及ぶ発酵によって通常では考えられない複雑味がワインに備わりました。例年マロラクティック発酵は行われますが、2006ヴィンテージのワインはマロラクティック発酵を起こすことはありませんでした。非常に稀な現象です。熟成中にバトナージュは行ないましたが、その時のワインの状態や私自身の感性で判断して行なったため、いつ何回くらい行ったかは失念してしまいました。澱引きは2007年8月に1回のみ行いました。20ヶ月(樽で11ヶ月、タンクで9ヶ月)の熟成の後、2008年7月24日に無清澄で瓶詰めしました。 ワインは粘性があり豊満(春先の乾燥と暑さに由来)で、美しい酸と苦味(8月の曇りがちの天候に由来)と共にダイナミックです。この冬から来年の夏にかけては美味しく飲むことができるでしょう。その後、ワインは閉じて、数年後によりミネラル感が豊かになって開くでしょう。2006年物は過去のヴィンテージほど骨格がありません。アンジューのより典型的なストラクチャーと言えるでしょう。ワインは長期の熟成によって和らげられていると同時に8月の低い気温によってしなやかさがあります。2010〜2012年にかけて、よりミネラル感に富んだサヴニエールになっていくでしょう。 ロワール白ワインファン大注目!「ゴーミヨ ワインガイド誌」で2003年度ロワールの新星ヴィニュロンに選ばれたエリック・モルガがすごいことに!2009年版ワイン2大評価誌でニコラ・ジョリーの「クーレ・ド・セラン」に完全勝利!!フランス最高のワイン評論家ミシェル・ベタンヌも今やディディエ・ダグノーのプイィ・フュメ、ドメーヌ・ユエのヴーヴレーと共にこのエリックのサヴニエールをロワール最高の辛口白ワインに指名!もう1つのワイン評価誌「レ・メイユール・ヴァン・ド・フランス2009年版」では惜しくもクレ・ド・セランに続く2位(17点)だったが、クレ・ド・セランの半額以下の価格であることを考えればまさに衝撃のコスト・パフォーマンス!!エリックのサヴニエールは高比率の貴腐葡萄を辛口に仕立て、独特のミネラルを殺すことなく、樽発酵、樽熟成!柔らかくモダンな味わいを追求した究極辛口サヴニエール!しかも極少量入荷! 年代 造り手 [2006] ドメーヌ・エリック・モルガ 生産国 地域 フランス ロワール 村名 AOCサヴニエール タイプ 白・辛口 内容量 750ml 【アペリティフ】 【ニコラ ジョリー 】 【サヴニエール ランクロ 】 【AOC サヴニエール 】 【サヴィニエール】 【レ メイユール ヴァン ド フランス 】 【ゴーミヨ 】 【エリック モルガ 】 【ドメーヌ ユエ 】 【グラン ギド デ ヴァン ド フランス 】