ボンヌ・マール・グラン・クリュ[2004]年・ドメーヌ・エルヴェ・ルーミエ家元詰Bonnes-Mares Grand Cru [2004] Domaine Herve Roumier シャンボール・ミュジニーの特級!「ミュジニーほどのかぐわしさはないが、シャンベルタンと対等に勝負しうる(ヒュー・ジョンソン氏)」と言われるボンヌ・マール特級!造り手はヴォギュエの支配人を30年間務めたアラン・ルーミエの長男として生まれ1978年にこのドメーヌを設立したエルヴェ・ルーミエは2004年55歳の若さで他界しました。(ドメーヌの説明についてはワイナート9号に詳しく出ています。)以降、妻のヴェロニック・ルーミエが夫の意思と情熱を引き継いでドメーヌを運営!「あくまでもクラシックなシャンボールにこだわりたいのです。」という言葉通り、ベテランの従業員達と伴に従来のエルヴェのやり方そのままに造られた究極グラン・クリュ!肉づき豊かな力感のあるボンヌ・マールが多い中エルヴェ・ルーミエのボンヌ・マールは、香しいバラやスミレの花のような芳香と優雅さ!まさに「女性らしさ」を感じさせてくれるつややかで繊細!クラシカルで純粋な果実味!石、ミネラルと絡み合ったベリー、目がつまった、非常にしっかりた構造を持つまさに、究極フルボディ赤ワイン!が少量入荷!ボンヌ・マール グラン クリュ[2004]年 ドメーヌ エルヴェ ルーミエ家元詰 「シャンベルタンと対等に勝負しうる」と 言われるシャンボール・ミュジニーの特級! エルヴェ・ルーミエ氏の意思と情熱を 引き継ぎ、ベテランスタッフと完成させた 究極フルボディ赤ワイン!が少量入荷! エルヴェ・ルーミエのバックヴィンテージ。ヴォギュエの支配人を30年間務めたアラン・ルーミエ氏の長男として生まれ、1978年にこのドメーヌを設立したエルヴェ・ルーミエ氏は、2004年に55歳の若さで他界しました(ドメーヌ設立に至るまでの経緯、及びルーミエ家については[ワイナート」9号に詳しいです)。以降。妻のヴェロニック・ルーミエが、夫の意思と情熱を引き継いでドメーヌを運営しています。栽培、樽熟成、ビン詰めは、ヴェロニックとベテランの従業員によって従来のエルヴェのやり方のまま行われ、醸造作業のみ、アランの弟のローラン・ルーミエが担当しています。 「あくまでもクラシックなシャンボールにこだわり続けたいのです」(ヴェロニック・ルーミエ) ▼ リアルワインガイド特集記事より抜粋 ジョルジュ・ルーミエ、ローラン・ルーミエと並ぶ、ご存じルーミエ一族だ。故エルヴェ・ルーミエ氏は隣人のローラン・ルーミエの兄で、クリストフ・ルーミエは彼のいとことなる。04年にエルヴェ氏が亡くなった後、奥さんのヴェロニク・ベルジェがドメーヌを運営している。彼女には娘さんがふたりいるが、おそらくこのふたりが将来ドメーヌを継ぐことになるだろう。現在醸造はローラン・ルーミエが、栽培はここで20年間働いているベテランスタッフが担当している。そして、ここのワインは見事だった。正直にいうとそれほど期待していなかったのだが、どっこい、目の詰まった、うま味の多い素晴らしいワイン達だ。故エルヴェ氏のスタイルを引き継ぎつつ、時代の変化に伴い進化させているようだ。シャンボルのフィネス、エレガンスがしっかり表現されている。 【'06年のボンヌ・マールに対するコメント】 素晴らしいミネラル感と大地香。目がしっかり詰まっており、極めて滑らかで複雑な香りだ。甘く、複雑で、うま味がかなり多く、集中して、大地の風味がブリブリのメチャ美味しい味わい。普通は大柄なボンヌ・マールが多いが、これは絹のように滑らかで繊細だ。ブドウからのクリーミーさもある高級感あふれる味わいは「旨い!」の一言。優雅で品位の高いボンヌ・マールだ。素晴らしい生産者を本誌は見過ごしていたようだ。 Bonnes-Mares Grand Cru ボンヌ・マール・グラン・クリュ 肉づき豊かな力感のあるボンヌ・マールが多い中エルヴェ・ルーミエのボンヌ・マールは、香しいバラやスミレの花のような芳香と優雅さ!まさに「女性らしさ」を感じさせてくれるつややかで繊細!クラシカルで純粋な果実味!石、ミネラルと絡み合ったベリー、目がつまった、非常にしっかりた構造を持つまさに、究極フルボディ赤ワイン! ▼ シャンボール・ミュジニについてマット・クレイマー氏は この場にかぎっていえば、ブルゴーニュの村の特徴を一口でいいあらわすのは難しいことではない。シャンボール・ミュジニーは優雅なワインを生む、といえばいい。その本領は、量感からくるのではなく、すぐれた味わいと高い品格とが相まったところから生まれる。さしずめ柔術のごとき力を持つワインといえようか。 シャンベルタンとクロ・ド・ラ・ロシュはもっぱらスケール感によってひとを圧倒するが、同様の存在感をもっているのはシャンボール=ミュジニでは、ボンヌ・マールだけである。ミュジニーはブルゴーニュでもっとも異彩をはなつワインで、重さでせまってくるのではなしに、いわばゴシックの美によってそびえ立っている。 とはいえシャンボール・ミュジニはつねに底力を秘めていて、村名格であってもそれはかわらない。軽さとおとなしさとは取りちがえやすいものだ。ワインの格付によらず、すぐれたシャンボール・ミュジニであれば、しっかりした背景がとおっている。つまり、力のこもった味わいをすぐに感じとり、骨組みと果実味の両方を見て取ることができるはずだ。 コート・ド・ニュイの他のワインとくらべたとき、シャンボール・ミュジニには、顕著なテロワールの風味がある。というより、当然そのはずである、この村はコート・ド・ニュイにしては異例なくらい土壌に含まれる石灰分が多いからだ。そこで、ジュヴレ・シャンベルタンが土くさく、ヴォーヌ・ロマネがスパイス風であるならば、すぐれたシャンボール・ミュジニからは、テロワールの風味がびりびりと伝わってくる、といおう。どうしてそうなのかというと、この村のぶどうの果実は、味の透明感がすぐれているからで、それはやはり石灰分を含む土壌によるところが大きい。粘土質の強い土壌だと、石灰質土壌にくらべてピノ・ノワールは重さとはりの強さを身につけがちとなる。 ▼ ヒュー・ジョンソン氏はボンヌ・マール グラン・クリュについて 「シャンボル ミュジェともモレ サンドゥニの両村にまたがる15haのグラン クリュ。極めて頑強で寿命の長いワインは、ミュジニほどのかぐわしさはないが、シャンベルタンとも対等に勝負しうる。」 シャンボール・ミュジニーの特級!「ミュジニーほどのかぐわしさはないが、シャンベルタンと対等に勝負しうる(ヒュー・ジョンソン氏)」と言われるボンヌ・マール特級!造り手はヴォギュエの支配人を30年間務めたアラン・ルーミエの長男として生まれ1978年にこのドメーヌを設立したエルヴェ・ルーミエは2004年55歳の若さで他界しました。(ドメーヌの説明についてはワイナート9号に詳しく出ています。)以降、妻のヴェロニック・ルーミエが夫の意思と情熱を引き継いでドメーヌを運営!「あくまでもクラシックなシャンボールにこだわりたいのです。」という言葉通り、ベテランの従業員達と伴に従来のエルヴェのやり方そのままに造られた究極グラン・クリュ!肉づき豊かな力感のあるボンヌ・マールが多い中エルヴェ・ルーミエのボンヌ・マールは、香しいバラやスミレの花のような芳香と優雅さ!まさに「女性らしさ」を感じさせてくれるつややかで繊細!クラシカルで純粋な果実味!石、ミネラルと絡み合ったベリー、目がつまった、非常にしっかりた構造を持つまさに、究極フルボディ赤ワイン!が少量入荷! 年代 造り手 [2004] ドメーヌ・エルヴェ・ルーミエ 生産国 地域 フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ 村 AOC ボンヌ・マール特級 タイプ 赤・辛口 フルボディ 内容量 750ml 【赤 フルボディ 】 【ヌーヴェル セレクション 】 【AOC シャンボル ミュジニー 】 【AOC ボンヌ マール 】 【フランス 赤 辛口 】 【ブルゴーニュ 赤 辛口 】 【エルヴェ ルーミエ家 】 【ボンヌ マール特級 】 【ジョルジュ ルーミエ 】 【ローラン ルーミエ 】