ブルゴーニュ・グラン・オーディネール・ロゼ・“ウール・ド・リラ”[2006]年・ドメーヌ・ユドロ・バイエ元詰Bourgogne Grand Ordinaire Rose“Heur de lilas”[2006] Domaine Hudelot-Baillet 希少!ドメーヌ・ユドロ・バイエが生産本数わずか1500本のみ!造るこの2006年が初ヴィンテージの辛口ロゼ!かわいいライラックのラベルとその名も“ライラックの幸運”と名が付けられたブルゴーニュ・バストゥグランのセニエで造られた辛口ロゼワイン!ラベルには4枚のライラックしか描かれていませんが(「四葉のクローバー」と同じようにライラックも花びらが5枚あるライラックは「ラッキーライラック」と呼ばれ、見つけると幸運が訪れると言われるそうです)「このワイン自身が5枚目の花びら」というこのワインを飲んだ人々に幸運が訪れるようにというドミニクの思いを込めて命名されたというすばらしいロゼワイン!ブルゴーニュ グラン オーディネール ロゼ “ウール ド リラ”[2006]年 ドメーヌ ユドロ バイエ元詰 希少!ドメーヌ・ユドロ・バイエが 年産わずか1500本のみ造るロゼ!この2006年が初ヴィンテージ! 1981年の創業以降ずっとネゴシアンへの販売がほとんどだったこのドメーヌが、本格的に自社ビン詰めを開始したのは1998年。フランス空軍のメカニックだったドミニク・ル・グエンが娘婿としてドメーヌに参画してからです。醸造学校を修了した後、義父からワイン造りの実際を徹底的に仕込まれながら毎年試行錯誤を繰り返し、2004年に完全に独り立ちしました。 彼は毎年、ヴィンテージの特徴の差を明らかに上回るペースでワインの品質を向上させてきました。義父の代から10年以上リュット・レゾネ栽培を実践し続けている実質ビオの古樹だらけの畑、ル・グエン自身のセンスと強い意志、上達したワイン造りの腕がすべて一体となり、2004年ヴィンテージ以降、彼のワインはひとつ突き抜けたように思われます。 いつもニコニコと笑顔を絶やさないドミニクですが、畑で彼と対峙する時、ゾッとするほど真剣な「ヴィニュロンの顔」が表れます。それは、畑仕事の重要性を示すものであることはもちろん、まだまだ改善することが山ほどあるという、己への厳しさの表れでもあります。 ▼以下リアルワインガイドの抜粋 Joel Hudelot-Baillet Dominique le Guen ジョエル・ユドロ・バイエ/ドミニク・ル・グエン 正にシャンボル・ミュジニー。いや、この深さ、美しさは土地のポテンシャルを上回るのではないか 約束の地シャンボル・ミュジニーに、かくも偉大な生産者がいたことを知らなかった我々は、その耽美で不毛な時間を取り戻す術を知らない。だから今直ぐにでも入手して飲まなければならない。人生には三度の邂逅がある。もし神が許すというのなら、ユドロ・バイエこそがその艶やかな出会いのひとつとして、刹那の快楽に身を任せられることが許される唯一無二の存在と言えよう。 と、どこかの誰かのように、オーバーで笑ってしまうしかない口調が思わずでてしまうほどにこの生産者はいい。 シャンボルには3巨頭がある。ルーミエ、ヴォギュエ、そしてJ・F・ミュニエだ。しかし本当にオーバーでもなんでもなく、その牙城に食い込もうとしていると断言したい。 現在、進化の真っ只中のこのドメーヌは、本誌のテイスティングでは03年が初お目見えしたわけだが、その時は良く出来たワインだったことを認識しこそすれ、興奮の域には達してはいなかった。それがどうだ、彼のヒンヤリしたセラーで試飲した05年は。思わず口をあんぐり、これこそがシャンボル!というエレガント極まりない美味しさにまみれて、ただ笑うしかなかった。すごい進化の早さだ。 というワケで、これからはシャンボルの4巨頭と言っても差し支えないかも、だ。彼曰く「まず、ワインを造ることが楽しいんです。そして、それを飲んだ人が幸せになるワインを造ることが私のワイン造りのフィロソフィです」。完璧である。これはワイン造りにおける、極めて究極の哲学である。 彼の造るエレガントで優しさにあふれた味わいのスタイルは、当然かれの好むものであり、強い抽出はシャンボルには合わないと強く思っている。「1~2年目はピジャージュをしょっちゅうやり、エルモンタージュも多くやって抽出が強かったのですが、それはシャンボルのスタイルでないことに気付きました。今は必要最小限にして、あくまで優しいワインを造るように心がけています」現在、栽培はリュット・レゾネ。元々義父がそうしていたことを彼が更に突き進めている。ビオロジーには興味を持ち、導入を検討しているらしい。しかし今既に全ての薬品の使用を中止しているというからビオロジーでないかと問い質したところ、いや、どうなんでしょうか?と答える。つまり、ここも「隠れビオ」なのだ。最後に、あなたにとってのシャンボル・ミュジニーとは、を尋ねた。「ひとつは、あふれる果実味、ふたつ目は最も大切なことで余韻の長さ、そして、爽やかさ、新鮮さ、みずみずしさです。タンニンが固く、拘束されたものではないものです」。本当に彼のワインはそういうワインである。 Bourgogne Grand Ordinaire Rose Heur de Lilas ブルゴーニュ・グラン・トルディネール ロゼ ウール・ド・リラ 2006年がファーストヴィンテージの新作。 「多くのお客さんから、ロゼをつくって欲しいという要望が増えてきたので」。ブルゴーニュ・パストゥグランのセニエです(=法律上グラン・トルディネールになります)。ガメイ3分の2、ピノノワール3分の1のブレンド。シャンボール村内のACブルゴーニュ区画(レ・リュ、レ・マラディエール・バッス)70%、隣のジイィ・レ・シトー村内のACブルゴーニュ区画(レ・シャリップ、レ・クロ・プリウール)30%で合計1.45ha。平均樹齢35年のVV。セニエ後、エナメル製タンクで12ヶ月間の熟成。総生産本数1500本の限定品です。 ラベルの花はライラック(リラ)で、キュヴェ名の「ウール・ド・リラ」は「ライラックの幸運」という意味です。ヨーロッパでは春の訪れを告げる花として知られるライラック。この花の花びらは通常4枚ですが、「四葉のクローバー」のように、花びらが5枚あるライラックは「ラッキー・ライラック」と呼ばれ、見つけると幸運が訪れると言われています。ラベルの花びらは4枚ですが、「このワイン自体が5枚目の花びら」という趣向で、このワインを飲んだ人に幸運が訪れますように、というドミニクの思いを込めて命名されました。「それと、ライラックは私の家内が一番好きな花です。(奥さんすごく感激したそうです)。ご夫婦やカップルで仲良く楽しんでいただければ、私たちもとても幸せです」。 希少!ドメーヌ・ユドロ・バイエが生産本数わずか1500本のみ!造るこの2006年が初ヴィンテージの辛口ロゼ!かわいいライラックのラベルとその名も“ライラックの幸運”と名が付けられたブルゴーニュ・バストゥグランのセニエで造られた辛口ロゼワイン!ラベルには4枚のライラックしか描かれていませんが(「四葉のクローバー」と同じようにライラックも花びらが5枚あるライラックは「ラッキーライラック」と呼ばれ、見つけると幸運が訪れると言われるそうです)「このワイン自身が5枚目の花びら」というこのワインを飲んだ人々に幸運が訪れるようにというドミニクの思いを込めて命名されたというすばらしいロゼワイン! 年代 造り手 [2006] ドメーヌ・ユドロ・バイエ 生産国 地域 フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ 村 AOC ブルゴーニュ グラン オルディネール ロゼ タイプ ロゼ・辛口 内容量 750ml 【アペリティフ】 【ドメーヌ ユドロ バイエ 】 【フランス ブルゴーニュ 】 【フランス 辛口 ロゼ 】 【ウール ド リラ 】 【ブルゴーニュ ロゼ 辛口 】 【トルディネール】