サン・ロマン・スー・ル・シャトー・ブラン[2005]年・ドメーヌ・クリストフ・ヴィオロ・ギィマール元詰Saint-Romain Sous le Chateau [2005] Domaine Christophe Violot Guillemardムルソーの西のより高い標高位置する東向きの最上畑!スー・ル・シャトーから、「聖なる・・・」という名の非常にロマンチックな名がつけられたAOCの辛口白ワイン!しかもビッグヴィンテージの2005年!造り手はポマール本拠地のヴィオロ・ギィマール!
サン ロマン スー ル シャトー ブラン[2005]年 ドメーヌ クリストフ ヴィオロ ギィマール元詰ムルソーの西のより高い標高位置する東向きの最上畑!スー・ル・シャトーから、「聖なる・・・」という名の非常にロマンチックな名がつけられたAOCの辛口白ワイン!しかもビッグヴィンテージの2005年!造り手はポマール本拠地のヴィオロ・ギィマール! クリストフ ヴィオロ ギルマールは代々受け継がれている家族経営のドメーヌで4代目にあたります。 ギルマール家の歴史は古く1880年まで遡る事ができます。祖父ジュール・ギルマール(Jule Guillemard)のあと1959年にクリストフの父が受け継ぎ、この当時生産の一部はネゴシアンに販売されていました。農業学校を卒業した後1986年から父のアシスタントを行っていましたが父の死去後1991年からクリストフがワイン造りを行っています。 現在ポマールをはじめ、サン・ロマンやボーヌ12.5haのぶどう畑を所有しています。そのうち2区画が単独所有となっています。 ■ 栽培 畑は定期的に耕作します。現在主流と成っているリュット・レゾネ法を用い、必要な時に最小限の農薬を散布する方法を取っています。剪定はギュイヨ・サンプルを採用し、収穫は手摘みで行ないます。 ■ 醸造 収穫は手作業で一斉に行い、ポマール・クロ・オルジェロとポマール・ラヴァッシュは除梗せずにそのまま、それ以外は除梗します。8-10日間の低温浸漬。醗酵後はタンクから熟成のための小樽へ移します。白ワインは空気圧式プレス機で圧搾後、ステンレスタンクにて醗酵させ、澱を沈静させた後、熟成用の小樽へ移します。 ■ 熟成 伝統的な製法で熟成させます。新樽使用率は30%で、1年ものの樽が35%、2年ものの樽が残り35%です。 白ワインの場合、定期的に樽内の攪拌作業(バトナージュ)を行ないます。 第二醗酵の乳酸醗酵(マロラクティック醗酵)は自然のまま促します。(マロラクティック醗酵後に若干SO2を加えます。これは流通過程でダメージを受けないためです。)12ヶ月の樽熟成後、清澄作業をせずに無濾過で瓶詰めします。 ■ コンセプト 現在はビオ・ロジックを採用しています。彼のモットーは流行にとらわれず、テロワールを重視する事、その年その年に相応しいワインを造る事です。 ポマールに本拠地を置く小さな生産者。栽培されるほとんどの葡萄が非常に高樹齢。有機栽培を実践し、清澄もろ過も行わず、自然に任せたワイン造りを行っています。 コート・ドールでも標高の高いサン・ロマンの東向き最上の区画から産み出されるこのスー・ル・シャトー畑からの最上キュヴェは、サン・ロマンが赤より白が人気があると言われることを実証する、すばらしい仕上がりを見せています。 特にミネラル感とシャープな酸との自然なバランスのスタイルが非常に好感がもてる、人気辛口白ワインです。 ▼ マット・クレイマー氏はサン・ロマンについて サン=ロマンの特徴の決め手となるものはふたつある。とても石灰分の強い土壌と、標高の高さだ。ブルゴーニュの一級または特級のほとんどすべての畑がおさまっている、いわゆる好適地は250ないし300メールとのあたりだが、サン=ロマンのぶどう畑があるのは300ないし400メートルのあたりで、これよりぜんぜん高い。 標高と気温とのあいだには方程式がなりたち、137メートル高くなると気温は摂氏1度下がる。ぶどうの木にとっては、たとえ1度の違いでも重要な意味があるのだ。日差しが斜面にどれだけのあいだどう当たるか、という日照の問題は、畑の標高が高くなるほど重大な意味をもつ。だから、サン=ロマンのすぐれた畑、たとえばスー・ル・シャトーなどにとっては日照がすくいであり、東向きのきつい勾配は、掌を火にかざしてぬくもりをとるように朝日をとらえている。 だが本当に目をみはらずにおれないのはサン=ロマンの白のほうだ。白は例年赤よりもやや多く生産される。ここの石灰質土壌と高い酸度により、サン=ロマンのよくできた白は、古風な作りのシャブリに相つうずるものをもつ。 サン=ロマンのぶどう畑は135haある。名前をもつ16の畑のなかには、特級も一級もない。一級格付の畑をもたないのはコート・ド・ボーヌではショレ=レ=ボーヌとともに二か村しかないが、後者はそもそも斜面の上にない。 ムルソーの西のより高い標高位置する東向きの最上畑!スー・ル・シャトーから、「聖なる・・・」という名の非常にロマンチックな名がつけられたAOCの辛口白ワイン!しかもビッグヴィンテージの2005年!造り手はポマール本拠地のヴィオロ・ギィマール!
年代 造り手 [2005] ドメーヌ・クリストフ・ヴィオロ・ギィマール 生産国 地域 フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ 村名 AOC サン ロマン タイプ 白・辛口 内容量 750ml
【アペリティフ】 【AOC サン ロマン】 【フランス ブルゴーニュ】 【コート ド ボーヌ 白】 【白 辛口】 【ドメーヌ クリストフ ヴィオロ ギィマール】 【ギュイユマール】 【】