ムルソー・クロ・デュ・クロマン・キュヴェ・スペシャル[2003]年・ドメーヌ・パトリック・ジャヴィエ生産者元詰 Domaine Patrick Javillier Meursault Clos du Cromin Cuvee Special [2003] ブルゴーニュ辛口白ワインファン注目!名うての造り手が集うムルソー村でトップクラスの評価を得ているドメーヌから、このドメーヌの人気畑!ムルソー1級畑レ・プリュールに隣接するクロ・デュ・クロマン!ル・クラスマンに「パトリックのムルソー村名ものといえばこれがプルミエ・クリュ並みに奥行きのある造りとなる。」と高評価。熟した洋ナシやハチミツ、スパイスのアロマ!凝縮した果実味が人気の究極ムルソー辛口白ワインが少量入荷。 ドメーヌ パトリック ジャヴィリエ ムルソー クロ デュ クロマン [2003]年ブルゴーニュ辛口白ワインファン注目!名うての造り手が集うムルソー村でトップクラスの評価を得ているドメーヌから、このドメーヌの人気畑!ムルソー1級畑レ・プリュールに隣接するクロ・デュ・クロマン!ル・クラスマンに「パトリックのムルソー村名ものといえばこれがプルミエ・クリュ並みに奥行きのある造りとなる。」と高評価。熟した洋ナシやハチミツ、スパイスのアロマ!凝縮した果実味が人気の究極ムルソー辛口白ワインが少量入荷。 ドメーヌ・パトリック・ジャヴィエ Domaine Patrick Javillier 名うてのつくり手が集うムルソーで、 トップ・クラスの評価を得ているドメーヌ ソリッドな果実味と酸のしっかりした、ダレたところのないワインを生むドメーヌで、その表情豊かで端正な味わいのワインは、時間とともにグラスのなかで風味がどんどん開いていく、というタイプ。そのため若いうちに愉しむには早めの抜栓かデキャンタージュが必要。そして当然熟成がきき、10年前後の瓶熟でその本領を発揮する。 酸を大事にするドメーヌでは収穫は早めにおこなう。発酵はタンクと樽を併用し、バトナージュは基本的におこなわない――酸の多い年は多少攪拌する――が、シュル・リー状態にしてオリとの接触は長く保つ。当然、新樽の使用は控えめでせいぜい2〜3割といったところ。そして白は軽くフィルターをかけ――赤はノン・フィルターで――、瓶詰め。数種類あるムルソーがドメーヌの自慢だが、ヴィラージュものとはいえ、その異なるテロワールの違いは如実で、ティエはこれぞムルソーといったナッツの風味が溢れ、クロ・デ・クロマンはより果実風味が強い、といった具合。較べるとより複雑さで優るのがキュヴェ・テート・ド・ミュルジェだが、これはカス・テートとミュルジェをブレンドしたパトリックの自信作。またドメーヌの実力を手軽に味わいたいのならACブルゴーニュがお奨め。ムルソー・ヴィラージュに接している区画からつくられている、カリテ・プリに優れた出色の白である。ドメーヌでは白のラベルにキュヴェ・スペシャルの字句を入れている。これは以前、瓶詰めを2回に分けて――12ヵ月間と18ヵ月の樽熟成――おこなっていて、遅く瓶詰めしたほうのラベルにキュヴェ・スペシャルの表示をしていたが、現在では全て18ヵ月間で瓶詰めするため、全ての白に上の文句を入れている次第。また、赤の全てとサヴィニー=レ=ボーヌ・モンシュヌヴォワは伴侶であるカトリーヌの生家から引き継いだ畑産のワインで、ドメーヌの表記もパトリック・ジャヴィリエ=ギュヨとなっている。近年、小区画ながらプルミエ・クリュとグラン・クリュも加わり所有畑のクオリティも上がったが、ともかく赤、白ともにヤワでないブルゴーニュを求める向きには一押しのドメーヌである。 当主パトリックのつくるムルソーの中では、ミネラル味に比べ果実味が厚いのがこのクロ デュ クロマン(ムルソー・サントノ1級畑のレ・プリュールに隣接する人気畑!) ▼ マット クレイマー氏は、著書の中のムルソーの項で ドメーヌ・パトリック・ジャヴィリエについて注目し、「6haからなるドメーヌの2本柱は0.2haのレ・ナルヴォーとこのル・クロマンの古区画で0.5haのクロ・デュ・クロマン、レ・ティエも可能性が高い。」と高評価しています。 ▼ セレナサトクリフ女史も「ブルゴーニュワイン」の中で 「いろいろなクリマのものを集めて造るムルソーの村名ワインは秀逸!葡萄の育成から醸造にいたるまで、探究心に富んだ姿勢がしばしば村名ワインのレベルを超え、壜熟にむいてくれるワインを生みだしている。」とベタボメコメント。 ▼ ムルソーについてセレナサトクリフ女史は 「ブルゴーニュの完璧な白ワインといえばムルソーを味わった時の印象をもとにしてイメージをつくる人が多い。通常ムルソーは、かすかにナッツとシナモンを連想させる印象的なブーケを持ち、強く長持ちがする風味をそなえている。最上のものは、リッチで肉付きがよく飲み終わった後の余韻も長い。」と「ブルゴーニュ」の中で述べています。 ▼ 又、ムルソーについてマットクレイマー氏は「ブルゴーニュワインがわかる」の中で 「ムルソーの魅力はあけ広げなところにあって、うまさが口いっぱいにひろがるようだ。これが若いピュリニ=モンラシェやシャサーニュ=モンラシェであれば、もうすこしむずかしいところがある。深い奥行きがかくれているのを垣間見せてくれるからだ。若いムルソーにも同じようなことはいえるけれど、そのウインクには隠しだてがない。しかもそんな人なつこい性質がありながら、ムルソーが見ちがえるように変容するのにはおどろかされる。 熟成したムルソーの味わいには、ハチミツ、コーヒー、ミネラル、バターばかりかシナモンのようなスパイスの風味が渾然とあわさり、ほかのいかなるシャルドネにも似ていない。あふれだすような味わいだが、そこには柔らかさが感じられる。濃厚な色調のせいかもしれないが、すぐれたムルソーの豪勢な味わいには、もし黄金に味があるならばムルソーの味がするだろう、とまで思わせるところがある。」 とムルソーの熟成ワインについて述べています。 ブルゴーニュ辛口白ワインファン注目!名うての造り手が集うムルソー村でトップクラスの評価を得ているドメーヌから、このドメーヌの人気畑!ムルソー1級畑レ・プリュールに隣接するクロ・デュ・クロマン!ル・クラスマンに「パトリックのムルソー村名ものといえばこれがプルミエ・クリュ並みに奥行きのある造りとなる。」と高評価。熟した洋ナシやハチミツ、スパイスのアロマ!凝縮した果実味が人気の究極ムルソー辛口白ワインが少量入荷。 年代 造り手 [2003]年 ドメーヌ・パトリック・ジャヴィエ 生産国 地域 フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ 村名 AOC ムルソー タイプ 白・辛口 内容量 750ml 【アペリティフ】 【ムルソーAOC】 【ムルソー クロ デュ クロマン】 【ドメーヌ パトリック ジャヴィエ】 【セレナ サトクリフ】 【】