ムルソー・クルティエ・セレクション・[1998]年・ルー・デュモン・セレクション AOCムルソー Meursault Courtiers Selictions [1998] Lou Dumon リアルワインガイド16号でも特集!ルー・デュモンの仲田氏がブルゴーニュ現地の4人の百戦錬磨のクルティエたちとタッグを組み、各ドメーヌを回り、特に気に入った古酒をボトルで買い、ルー・デュモン・クルティエ・セレクションとして発売!その第一弾!なんと高級ムルソーの10年近くを経てまさに飲み頃のバックヴィンテージ究極辛口白ワインが超お買い得プライス! ルー デュモン クルティエ セレクション ムルソー [1998] 年 AOCムルソー リアルワインガイド16号でも特集!ルー・デュモンの仲田氏がブルゴーニュ現地の4人の百戦錬磨のクルティエたちとタッグを組み、各ドメーヌを回り、特に気に入った古酒をボトルで買い、ルー・デュモン・クルティエ・セレクションとして発売!その第一弾!なんと高級ムルソーの10年近くを経てまさに飲み頃のバックヴィンテージ究極辛口白ワインが超お買い得プライス! ▼ ルー・デュモン クルチエ・セレクションについて、インポーター社長からの詳しい説明 このたび私たちは、自社企画、ルー・デュモン社全面協力によってお届けするブルゴーニュの新ブランド「クルティエ・セレクション」の発売を開始するはこびとなりました。 このセレクションは、ブルゴーニュの有力クルティエ達とタイアップし、彼らが見つけてくるコストパフォーマンスの極めて高いワインを“シュル・ピル”(ラベルを貼らないビン販売)によって買い付け、共通ラベルを貼ってお届けするものです。 クルティエとは、フランスのあらゆるワイン産地で活躍するワイン仲介業者で、ほとんどは一匹狼の仕事師です。ブルゴーニュには公式登録者で約70人おり、それぞれの“縄張り”におけるあらゆるぶどう栽培家やドメーヌを熟知した上で、生産者からネゴシアンへのぶどう・果汁・樽・ビンでの販売の仲介をしています。 腕一本で勝負する彼らの世界は浮き沈みも非常に激しく、一度でも不味いものを紹介したらすぐ噂が立って明日から廃業という、まさしく真剣勝負の世界です。 私たちは今回の企画にあたって、目下、4人の百戦錬磨のクルティエ達と組むことにしました。 M氏(58歳)・・・ 元有名ネゴシアンの社長。引退後、クルティエに転業。前職時代のネットワークをフル活用し、コート・ド・ニュイ全域に大きな影響力を持つ。B氏(54歳)・・・ コート・ド・ボーヌ全域に強く、大手ネゴシアンとの取引も極めて多い。ブルゴーニュのクルティエの大ボス的存在。M氏(37歳)・・・ ブルゴーニュ最大級のクルティエ・グループ(3人)を率いる。日々猛スピードで進む世代交代を徹底的に細かくフォローし仕事に結びつける情報王。F氏(38歳)・・・ フランスの最大手ネット販売業者のバイヤーからクルティエに転業。ブルゴーニュ全域の新世代生産者に強く、女性醸造家達からもとても人気がある 彼らが総力を挙げて紹介してくれる掘り出し物を、日本人としてはブルゴーニュワインに最も造詣が深いと思われる仲田さんの協力も仰ぎながら、ご案内してまいります。また、ビン買い時のチェック、ラベル貼りなどもルー・デュモンで行います。 ■ 背景2005年ヴィンテージの異常人気 得に2003年のイラク侵攻以来、ブルゴーニュは長年不況下にありました。生産者たちは2〜3年前のバックヴィンテージもそれなりに抱えながら、しかし長年の顧客を中心に地道に、丁寧に販売を続けました。 そこに突然「2005年は世紀の当たり年」との風評が立ち、国内外から注文が殺到する事態となりました。注文は2005年だけでしたが、資金繰りに苦しんでいた多くの生産者はそれでも売らざるを得ませんでした。 そうして、90年代後半〜2004年くらいのヴィンテージの在庫がさらに膨れ上がることとなり、クルティエ達は、このようなヴィンテージを処分価格で買い付けることができるようになりました 「クルティエ・セレクション」は、このうち本当に良いものを厳選して日本に紹介するものです。 「安かろう不味かろう」なワインは、まず、クルティエ達が紹介しませんし、仮に、日本人の味覚にあわないことをクルティエ達が分からずに紹介したものは、仲田さんと私たちで弾きます。 在庫処分をする生産者で多いのは、純粋に畑の所有面積が大きくもともとの生産量が多いところです。次に、栽培とワイン造りで手一杯で販売やマーケティングに十分に手が回っていないところです。 生産者の名前は、非公開です。それなりに有名な生産者も多く、生産者名を出さないことが買い付けの条件になっていることがほとんどです。「武士の情け」です。
▼ 以下リアルワインガイド誌より抜粋 メゾン・ルー・デュモン Lou Dumont 新世代ネゴシアン、コージ・ナカダがワインにかける思い ドメーヌだけでなくネゴシアンにも「新世代」が台頭している。この中で一人の日本人の名前がフランス国内外で語られるようになった。「コージ・ナカダのルー・デュモン」である。 すでに日本でも有名な仲田氏は、ネット上では「アンリ・ジャイエに絶賛された」、「サムライ」といった、わかりやすい切り口で紹介されることが多い。だが彼と話したり、そのワインを飲んだりしていちばん感じたことは、「ここまで消費者のことを考えている生産者は珍しいのではないか」ということだった。ワインの輸出先は日本だけではないが、日本を知る彼からは「ワインと飲み手の間にある『壁』を、少しでも取り除きたい」という信念がひしひしと伝わってくるのである。 ルー・デュモンのセレクションに花を添えるのが古酒の「レア・セレクション」である。「レア」の綴りはよく見ると英語の「レア」ではない。実は長女の名前である。「古酒はレアではない、というちょっと皮肉をこめたネーミング」らしい。彼自身が個人的に飲むときには、枯れる直前の古酒が好きだと言う。 「古酒は高くてなかなか手に入らない、と思っている人に飲んでほしかった。実際、古酒はまだあるのです。なぜならドメーヌにはなんらかの事情で全部を出荷しなかったミレジムがある。一方で大手顧客であるアメリカは新しいミレジムを先買いしたがる。そこでほんの少し背伸びすれば買える価格で熟成したワインを探しました。消費者の方にはそれぞれの『好みの飲み頃』を知っていただければと思います」 ▼ ムルソーについてマットクレイマー氏は「ブルゴーニュワインがわかる」の中で 「ムルソーの魅力はあけ広げなところにあって、うまさが口いっぱいにひろがるようだ。これが若いピュリニ=モンラシェやシャサーニュ=モンラシェであれば、もうすこしむずかしいところがある。深い奥行きがかくれているのを垣間見せてくれるからだ。若いムルソーにも同じようなことはいえるけれど、そのウインクには隠しだてがない。しかもそんな人なつこい性質がありながら、ムルソーが見ちがえるように変容するのにはおどろかされる。 熟成したムルソーの味わいには、ハチミツ、コーヒー、ミネラル、バターばかりかシナモンのようなスパイスの風味が渾然とあわさり、ほかのいかなるシャルドネにも似ていない。あふれだすような味わいだが、そこには柔らかさが感じられる。濃厚な色調のせいかもしれないが、すぐれたムルソーの豪勢な味わいには、もし黄金に味があるならばムルソーの味がするだろう、とまで思わせるところがある。」 とムルソーの熟成ワインについて述べています。 ▼ 又セレナサトクリフ女史も 「ブルゴーニュの完璧な白ワインといえばムルソーを味わった時の印象をもとにしてイメージをつくる人が多い。通常ムルソーは、かすかにナッツとシナモンを連想させる印象的なブーケを持ち、強く長持ちがする風味をそなえている。最上のものは、リッチで肉付きがよく飲み終わった後の余韻も長い。」と「ブルゴーニュ」の中で述べています。 リアルワインガイド16号でも特集!ルー・デュモンの仲田氏がブルゴーニュ現地の4人の百戦錬磨のクルティエたちとタッグを組み、各ドメーヌを回り、特に気に入った古酒をボトルで買い、ルー・デュモン・クルティエ・セレクションとして発売!その第一弾!なんと高級ムルソーの10年近くを経てまさに飲み頃のバックヴィンテージ究極辛口白ワインが超お買い得プライス! 年代 造り手 [1998]年 ルー・デュモン 生産国 地域 フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ 村名 AOC ムルソー タイプ 白・辛口 内容量 750ml 【アペリティフ】 【AOCムルソー】 【ル デュモン】 【クルティエ セレクション】 【】