シャトー バレスタール・ラ・トネール[1999]年 サンテミリオン・グラン・クリュ・クラッセパーカー氏にして「うっとりさせるような肉付きのよいスタイル」と言わしめ、クラスマンに到っては『個性をはっきり持ったビロードのように滑らかなワイン』と言わしめた人気ワイン!!ラベルの詩は15世紀の詩人フランソワ・ヴィヨンの作で「バレスタールという名のネクター(神酒)を飲む・・・」とあります。濃色、よく熟した魅力的な果実の香り、力強く重厚な風味で知られます。 フランスワイン評価本、ル・クラスマンは、「バレスタールは、このアペラシオンで最もしっかりした骨組を持つワインの1つを造っている。粘土・石灰質に富んだ土壌のおかげで豊かなボディを持つワインが造られている。このクリュの所有者であるカップ・ド・ムーラン家は、流行に左右されることなく非常に堅実な醸造を行っており、当たり年に限らず個性をはっきりと持った、ビロードのように滑らかなワインを造っている。1999年と1998年は昔ながらのサンテミリオン。底の方が濃厚な色調なので今後もよい熟成をしていくだろう。」と述べ、高評価!!! ロバートパーカー氏はこの1999年のバレスタール サンテミリオン特別級について『暗いルビー/紫色をした1999年は、酸は弱くざっくばらんな魅力のあるワインだ。大量の魅力的なカシスとチェリーを感じさせる。ミディアムボディのうっとりさせるような肉付きのよいスタイル。』と86ポイントを「ボルドー第4版」でつけ、ほめたたえています。 又、バレスタール自体の評価として「古風で伝統的なサンテミリオンのスタイルで常に健全につくられている。バレスタール・ラ・トネルはこのアペラシオン全体で流行している進歩的な醸造法に屈服していない」と断言し、サンテミリオン クラシック ファンにうれしいコメントを残しています。年代造り手[1999]年ジャック・カプドムールラン生産国地域フランスボルドー村AOC サンテミリオン グラン クリュ クラッセ タイプ赤・辛口フルボディ内容量750ml