シャトー・オー・プリュール[2004]年・AOCプルミエール・コート・ド・ブライ・ロットナンバー入り・シャトー元詰Chateau Haut Prieur [2004] AOC Premieres Cotes de Blaye150年前から代々伝わる家族経営のシャトーから、オーク樽熟成12ヵ月!香ばしい樽香、煮詰めたプラムやブラックベリージャムの香り、クラシカルな印象のボルドー赤ワインが少量入荷!シャトー・オー・プリュール[2004]年 AOCプルミエール コート ド ブライロットナンバー入り シャトー元詰150年前から代々伝わる家族経営のシャトーから、オーク樽熟成12ヵ月!香ばしい樽香、煮詰めたプラムやブラックベリージャムの香り、クラシカルな印象のボルドー赤ワインが少量入荷! Chateau Haut Prieur シャトー・オー・プリュール シャトー・オー・プリュールはとにかく「コストパフォーマンスが高い」という一言に尽きるのですが、それには理由があります。 この協同組合は最先端の設備、醸造設備、そして、優秀なコンサルタントであるクリスチャン・ヴェイリー氏の指導を共有する、という目的でブライに設立されました。 それにより、オー・プリュールも、独立したシャトーでありながら、共有の設備を利用する事で、通常のワイナリーに比べ、はるかに生産コストを下げ、かつ最先端の醸造設備で事が出来ているのです。 シャトーはブライのサン・ジェム地区にある丘の南向きの斜面に畑を所有しており、150年前から代々伝わる家族経営のシャトーです。 2004年ヴィンテージはブドウの実付きは非常に多く、かなりの量の摘房を行いました。降水量は余り多くなく、夏も余り暑くなりませんでした。結果03年に比べゆっくりタンニンが熟しました。比較的涼しい年であった為、きれいな酸味もあり、フレッシュなヴィンテージに仕上がりました。 ジロンド河をはさんでメドック対岸に広がるコート・ド・ブライ地区は15世紀頃はメドックより人気があり、フランス中の富豪、貴族から愛されていました。 プルミエール・コート・ドゥ・ブライエについてヒュー ジョンソン氏は ※「ブライユ産のワインのうち、より申し分ないものに限定して適用されるAOC。重点はほとんど赤に置かれている。」と「ポケットワインブック」で述べています。 生産コストを絞り実現した「コスト・パフォーマンス」 シャトー・オー・プリュール A.O.Cプルミエール・コート・ド・ブライ Chateau Haut Prieur 2004 葡萄品種 メルロー90%、マルベック10% 平均樹齢 25〜30年(最古のものは45年) 栽培面積 8ha 土壌 粘土石灰質(斜面部はシレックスを含む) 収量 53hl/ha 熟成 オーク樽熟成 12ヵ月 醗酵 醗酵の前にポンピングオーバーを2〜3回行う。アルコール醗酵は25-28度に調整し行う。マロラクティックを30℃で20〜25日行う。 ▼ テイスティングコメント グラスに注ぐと、始めは香ばしい樽香が感じられ、だんだんインクや煮詰めたプラム、ブラックベリーのジャムなどの香りがどんどんでてきて、クラシカルな印象。口に含むと、繊細なタンニン、果実の旨みがぐっとでてきて広がりのある味わい。十分にポテンシャルも感じられる。樽の甘みもですぎず、モダンになりすぎない1本はお料理の幅も広がります。 年代 造り手 [2004]年 Famille BAUDIN 生産国 地域 フランス ボルドー 注目地域 村 AOC プルミエール コート ド ブライ タイプ 赤・辛口 フルボディ 内容量 750ml 【赤 ミディアム】 【AOC プルミエール コート ド ブライ】 【シャトー オー プリュール】 【シャトー オート プリュール】 【】