モエ・エ・シャンドン・グラン・ヴィンテージ[2002]年・正規代理店品 Moet & Chandon Grand Vintage [2002] AOC Vintage Champagneシャンパーニュを代表するメゾン「モエ・エ・シャンドン」が1842年以降、作柄に恵まれた年だけに最高のブドウを集めて造るこのシャンパーニュのヴィンテージシャンパーニュが日本に登場!リンゴや洋ナシ、ミネラルやナッツのアロマ!リッチでしっかりとした果実味!エレガントな余韻! モエ エ シャンドン グラン ヴィンテージ [2002]年 正規代理店品 凡庸な優等生からの独創的脱却。 モエ エ シャンドンの『ヴィンテージ』が、名前も改め、リニューアルを果たした。シェフ・ド・カーヴのブノワ・ゴエス氏が、『グラン』という形容詞に込めたメッセージとは何か? 「従来の『ヴィンテージ』は、メゾンのスタイルに収穫年の特徴を反映させた『スーパー・ブリュット・アンペリアル』と呼ぶべきものでした。しかし、それにばかりこだわっていては、大きな飛躍は望めません。今回のキーワードはずばり『トータルフリーダム』なのです」。 開口一番。モエ エ シャンドンのシェフ・ド・カーヴ、ブノワ・ゴエス氏から衝撃的な言葉が飛び出した。メゾンの歴史を繙けば1842年が初とされる単一年のシャンパーニュ、67番目にあたる2000年のそれは、これまでとは違ったコンセプトをもって造られたというのだ。 シャンパーニュ地方に1000ヘクタールものブドウ畑を所有するモエ エ シャンドン。323あるクリュのうち200を網羅し、その中にはグラン・クリュとプルミエ・クリュのほとんどが含まれる。ブドウ選択の自由度はまさに無限である。 「2000年はこの挑戦にぴったりの年でした。通常、シャンパーニュ地方ではシャルドネを真っ先に収穫するものですが、2000年は最後となりました。不順な天候の中にあってシャルドネは健全に成育し、完熟を待つことができたのです。そこでアッサンブラージュでは、この素晴らしいシャルドネの特徴を存分に引き出そうと考えました」。 シャルドネ50%、ピノ・ノワール34%、ピノ・ムニエ16%。例年よりシャルドネの比率が10%以上も高い。果汁はキュヴェのみを使用し、瓶内熟成期間は従来の5年から1年長い6年とした。ドサージュは11グラムから9グラムに減量。その結果、熟れたトロピカルフルーツのアロマに、焼き立てのブリオッシュやヘーゼルナッツを思わせる香ばしいフレーバーが同居しつつ、アタックはフレッシュにして熟成感溢れるアフターが長く続く、表現力豊かなシャンパンに仕上がった。「感動的な創造」と表現されるこの作品は、『グラン ヴィンテージ』という名にふさわしい。 優等生にはありがちだが、かつてのモエ エ シャンドン ヴィンテージには面白みに欠ける嫌いがあった。今回の『グラン ヴィンテージ』は、キャラの立った天才肌といえるだろう。 1842年から続くヴィンテージへの熱いこだわり。 エベルネでプレス向けの試飲会が開催された。やや大振りな、リーデルとの共同開発による「グラン ヴィンテージ」専用フルートを使用。ブノワ・ゴエス氏はフィギュアスケートに喩え、「ブリュット アンペリアルはコンパルソリー、グラン ヴィンテージはフリー」と。 参考のために試飲に供されたプライベート・セラーのオールドヴィンテージは、すべてコルク栓が打たれ、倒立状態でストック。1961年や21年のヴィンテージがその場でデゴルジュマンされた。当然、ドサージュゼロ。余談だが、62年まで原酒は205Lのオーク樽で発酵が行われていたという。 モエ エ シャンドン グラン ヴィンテージ 2002 従来通り黒を基調としながら、モダンなテイストに一新されたラベル。ギフトボックスには歴代ヴィンテージが羅列されている。独自の、そして明確なキャラクターが与えられた『グラン ヴィンテージ 2002』は、値段を考えるとじつにお買い得な1本だ。 年代 造り手 [2002]年 モエ・エ・シャンドン 生産国 地域 フランス シャンパーニュ 村名 AOC シャンパーニュ タイプ 白・辛口・シャンパーニュ 内容量 750ml 【アペリティフ】【モエ エ シャンドン】【AOC ミレジム シャンパーニュ】【AOC ミレジメ シャンパーニュ】【モエ グラン ヴィンテージ】【ヴィンテージ シャンパーニュ AOC】【シャンパーニュ ヴィンテージ AOC】【うきうきわいん】【ウキウキワイン】【ワイン通販】【通販ワイン】【】