アルザス・リースリング・グラン・クリュ・ウィネック・シュロスベルグ[2003]年・ドメーヌ・フレデリック・ゲシフト・元詰・自然派・ビオディナミ・デメテール公式認定ワインDomaine Frederic Geschickt Alsace Grand Cru Riesling Wineck Schlossberg [2003]厳しい評価で知られるル・クラスマンも注目!! 人気の自然派アルザス! 大人気グラン・クリュ畑、ウィネック・シュロスベルグから、自然派で大樽発酵!の大人気グラン・クリュ・リースリング!デメテール公式認定、究極辛口アルザスが少量入荷!アルザス リースリング グラン クリュ ウィネック シュロスベルグ [2003]年ドメーヌ フレデリック ゲシクト元詰 自然派 ビオディナミ デメテール公式認定 ABラベル公式認定ワイン ドメーヌ フレデリック・ゲシクト DomaineFrederic Geschickt このドメーヌはアルザス南部の中心コルマールの10km北西に居を構え、グランクリュに匹敵するテロワールと言われるカエフェルコフなどを所有しています。 母ペネディクト・メイエールと父ジェローム・ゲシクト、共にブドウ栽培をしていた家系にあり、両家合わせて約10haの葡萄畑を所有していました。それまでネゴシアンに売っていたブドウを、自ら醸造して瓶詰めするようになったのは1960年のことです。その後、ウィネック・シュロスベルグの畑を1970年に買い足し現在に至ります。 1988年からビオディナミに転向。粘土ケイ素質土壌のカエフェルコフや、花崗岩土壌のウィネック・シュロスベルグ(0.5ha)で、リースリング、ピノ・グリ、ゲヴェルツトラミネールを主に栽培しています。 4年前、一緒にビオディナミを進めてきた兄クリストフが事故で亡くなり、途方にくれた時期も確かにありました。オノローグだった彼の死はワイン造りの現状においても影響が大きかったのですが「旨いワインを造ることで彼の死を尊びたい」との志は、家族の絆と団結力をさらに強めることになりました。その心を土もブドウも感じ取ってくれたのか、そのクオリティーは年々向上。ブドウ栽培および醸造に関して広いながら兄よりも浅い知識しかもっていなかったフレデリックですが、ビオディナミ移行後の変化を見ながら、実践で感性、知識、技術を備えていきます。 2003年を除きデブルバージュ及び醗酵時に温度コントロールは行っておりません。ワインがしたいまま放っておきます。従って自由奔放で個性豊かなワインが生まれます。 【ゲシクトのビオディナミ】 ビオディナミとは、地、天体とそれを取り巻くすべて調和の取れた環境を作り出すという信念のもと、土を定期的に掘り起こし土の中の微生物構成を綿密に調べては調整剤500番(牝牛の角に入れて土の中で熟成させた牛糞)、501番(粉末上にした鉱物に水を加えた生地上のものを牝牛の角にいれた上で土中ひと夏すごしたもの)などの代表的なプレパラシオンを始め、502番ノコギリソウ・503番カモミール(乾燥させ家畜の膀胱で包み夏季日の当たる場所につるし、冬期土に埋めたもの)、506番西洋タンポポ(乾燥させ牛の腸間膜に入れ、一冬土に埋める)、505番オーク(オークの外皮を破いて家畜の頭蓋骨に詰め、土に一冬埋めたもの)、カノコ草(花の絞り汁のすい溶液を肥料に加える)等全てのプレパラシオンを行い、土壌改良を計っている。またトクサ、イラクサや柳を煎じたものは病気対策にも効果があり、硫黄や硫酸銅の散布を最小限に抑えることができる。(たとえば、ベト病対策のボルドー液は石灰と硫酸銅の混合液だが、使用は有機栽培、ビオディナミ農法でも認可されている)。 ▼ カエフェルコフ 標高270M〜420Mに位置し、花崗岩を主体とする総面積27.4haのグラン・クリュ。リースリングに適する土壌。75年にフレデリックの父ジュロームが購入した畑。0.5ha。 <キーワード> その1 体に優しい有機栽培の葡萄で造られるので健康に良い。 その2 土壌の微生物や、ミネラルを殺してしまう農薬を使わないので環境にも良い。 その3 土壌が活性化する為、土地の特徴(テロワール)のよく出た元気な葡萄が出来る。 その4 おいしいワインを造ろうと考えたら、ビオ(自然派)を選んでいたという生産者が多くなっている。(このワインも本当においしいです。ビオの魅力にふれて下さい。) その5 酸化防止剤(亜硫酸塩)の使用を最低限に抑えているため、翌日の頭痛がない。 ▼ このアルザス・リースリング V・Vは以下の有機物管理認定を受けています。 デメテール 世界50カ国以上に展開する国際的ビオディナミの認証機関。ビオディナミ農法を実践して7年目から正式な認証が与えられます。 アグリカルチュール・バイオロジック ラベル <有機農産物認証> フランス農業省によって管轄されるABラベルは、同じくフランスの自由競争消費不正取締局(DGCCRF)に承認された、「エコセール」などの6つある公的認定機関のうち、いずれかから有機認定されることで初めて得られます。このラベルがついている商品は、化学肥料や合成殺虫剤などに頼らない有機農産物が原材料の95%以上であることという、大変厳しい条件をクリアしています。 アルザスのスタンダードレベルの高さと、世間で悲しいほどの認知度の高さを思い知る。 ワイナート33号より ル・クラスマン大注目!!!高評価獲得!!! リースリング・グラン・クリュ・ウィネック・シュロスベルグ 2003 Riesling Grand Cru Wineck Schlossberg 平均樹齢 20年 土壌 花崗岩 自然酵母。空気圧プレス。大樽発酵。アルコール発酵期間4ヶ月。その後6ヶ月ステンレスタンク発酵。 年代 造り手 [2003]年 フレデリック・ゲシクト元詰 生産国 地域 フランス アルザス 村名 AOC アルザス グラン クリュ タイプ 白・辛口 内容量 750ml 【アペリティフ】 【アルザス グラン クリュ リースリング AOC】 【AOC アルザス リースリング】 【アルザス 白 辛口】 【辛口 白 アルザス】 【フレデリック ゲシクト】 【ビオディナミ】 【自然派】 【】