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マランジュ[2005]年・ドメーヌ・ルージュ・キュー・ジャン・イヴ元詰・AOCマランジュ [::0102031001572::]

販売価格: 3,375円(税込)

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マランジュ[2005]年・ドメーヌ・ルージュ・キュー・ジャン・イヴ元詰・AOCマランジュDomaine des Rouges-Quenes Maranges [2005] AOC Marangesルーミエも大絶賛!リアル・ワインガイド誌でも大特集!!醸造家ジャン・イヴが醸造所兼住居として立ち上げたワイナリーの最高ヴィンテージと言われる2005年の樽熟14ヶ月マランジュ!!ルージュ・キューがスタートしたのはこのマランジュの小さな区画から!マランジュ [2005]年 ドメーヌ ルージュ キュージャン イヴ元詰 AOCマランジュ ルージュ・キューは1998年にマランジュの小さな区画の畑からスタートした小さなワイナリー。 ブルゴーニュ出身のジャン・イヴ・ヴァンテとイザベルは、もともとワイン生産者の家に生まれたわけでもなく、何も持たずに始めた「1代目」。しかし彼らが持っていたのは、キラリと光るワイン造りのセンスだったのです! ジャン・イヴは近隣の町ドゥミニーにある、Dom,ドヴヴェーでワイン造りをするサラリーマン醸造家。今も週に何日か醸造家として勤め人をしながら自分のドメーヌを切り盛りしています。今日のドメーヌ・ルージュ・キューとなる家屋を購入した時、家屋というよりは廃墟に近いものでした。そこで、彼らは醸造所、熟成用のカーヴ、住居をすべて自分たちの手で建て直し、こぢんまりとした、かつ必要十分な「城」を造ろうとしたのですが…しかし、その廃墟がいよいよ取り壊される、というとき、そこに小さな住人を発見するのです。それは、「ルージュ・キュー」と呼ばれる、ナイチンゲールのような、尾羽の赤い小さな鳥。建物はどうしても取り壊さなければいけないし、しかしルージュ・キューはそこにいるし…。泣く泣く巣を他の場所に移し、そして建物は壊され、そこに新しく小さな蔵が建ったのです。ジャン・イヴとイザベルは、「元住人」のその鳥を守り神と信じ、蔵の名前を「ルージュ・キュー」と名づけたのでした。小柄でやせたジャン・イヴは決して饒舌ではなく、とても穏やかな印象ですが、ドメーヌ「1代目」の静かな野心とやる気からくる気迫を感じます。 彼が目指すワインは、ひとことで言うとマランジュらしいワイン。いたずらに難しく頭を悩ますようなワインではなく、「飲み道楽」なワイン。しなやかでエレガント、美しい果実味にあふれている、飲んでハッピーになるようなワインと言います。 数年前よりビオロジック農法での栽培。クリーンでピュアな味わいのワイン造りが、ルージュ・キューの持ち味です。今でも、「ルージュ・キュー」たちは季節になるとやってきて新しい巣を作り、ひととき蔵で滞在するのだそうです。 リアルワインガイドで大特集!!! ▼ 以下同誌より抜粋。 一軒の廃屋からのスタート。あくまでも自然に造られるワインは、 あくまでも瑞々しい ルージュ・キュー。直訳すると「赤シッポ」?不思議な名前のドメーヌだ。そして鳥の絵が描かれたラベルがまずカワイイが、その味わいもすこぶるチャーミング!素直に美味しく瑞々しい。そしてしっかりと長い余韻に「ああ、本当に丁寧に造っているんだな」と感動する。 赤シッポの拠点地はサンピニィ・レ・マランジュ村。1998年設立という若いドメーヌゆえ、村にあるドメーヌ所在地を知らせる看板も赤シッポのものだけ、見るからに新しい。「ルージュ・キューは全くゼロからのスタート」とは、ドメーヌの当主ジャン・イヴ・ヴォンテ。1967年ブルゴーニュ生まれの彼はボーヌの醸造高校で学び、ブルゴーニュの様々なドメーヌで研修した。しかしその活動は19歳で一旦終了。なんとその後の10年間はサヴォアでディスコのDJに転身。スイス出身の奥様・イザベルとの出会いも「彼女はディスコに客として来ていたんだ。あ、でもDJだったなんて真面目なワイン愛好家へは印象がよくない?(うろたえる)」。だが、1996年、ワインの世界に戻ることを考えて帰郷、イザベルとマランジュの散歩中に売りに出ていた一軒の廃屋を偶然に見つける。「他のドメーヌで勤務しながら、ここで自分のドメーヌ造りを準備していこうと決めた」。この廃屋の工事に取りかかった時、鳥好きな彼が廃屋の中で目にしたのが赤い尾を持つウグイスの巣。「卵まであったけれど、工事のために泣く泣く処分した。でもそれが本当に申し訳なくて・・・。また鳥が戻ってくる家にしたい、という願いを込めて、鳥にちなんだドメーヌ名にしたんだ」(ちなみに鳥は戻ってきた)。1998年に念願の畑をマランジュに購入。これがドメーヌの実質的なスタートとなるが、現実として自身のドメーヌ業だけでは食べていけなかった。よって彼は週に3日の他ドメーヌ勤務を続けながら4ha強まで畑を拡大。キュヴェ数も段階的に増やしている(来年、自社瓶詰めを増やした場合で計6種類)。「ここまで来るのは必死だった。でも今年の年末にはサラリーマン生活も終わり、やっと自分のドメーヌだけに専念できる」と表情を引き締める。「畑に立っても、最初はそこからどのようなワインが生まれるか全然予想が出来なかった。だが幾つかのミレジムを経験して、何かが見え始めたのが2002年。この年に除草剤などの化学薬品の使用を止め、基本的にトラクター以外はイザベルが畑仕事の担当だが、二人が畑にいる時間がぐっと増えた。またマランジュはガッシリ系のワインが多い。でも自分がマランジュで表現したいスタイル、綺麗な果実味と溶け込むようなタンニンのバランスを目指し始めたのもこの頃だ。」ではドメーヌ業に専念できる来年以降、新たに手に入れたい畑はあるのだろうか?「マランジュのプルミエ・クリュやシャサーニュの赤かな?でも拡大できたとしても、イザベルと二人で働くには5haが限界だと思う。」そう、実は超ラブラブな二人。イザベル曰く」「彼と少しでも長く時間を過ごしたい。ドメーヌはライフスタイルの一部。朝、従業員がボンジュールを言いに来ることを想像しただけでジャマ(笑)。そして週末は子供とゆっくり過ごす。二人が大好きな登山を楽しむ時間も残したい」。二人の世界を大事にする彼らは、様々な生産者の助言に感謝しながらも「誰かに影響されたわけではない。ビオで有名なパカレやシャソルネイ?知らないね」。質の高い畑仕事が醸造での介入を減らすという持論だが、「SO2無添加はピノやシャルドネには難しいと思う。小さな畑から生まれるワインの量は限られているので失敗は許されないし、まずは自分が美味しいと思えるワインを確実に送り出すことに集中したいんだ」。彼らはブームに流されず自身の境地を拓く。そう確信した。赤シッポ、期待大!である。 ▼ 2005 マランジュ ジャン・イヴ・ヴァンテが造りたいという、 マランジュらしいワインとはまさにこれのこと。 フレッシュなベリーや、野に咲き乱れる小花のような、甘やかでかわいらしい香りにあふれています。あくまでもルージュ・キューらしいなめらかでみずみずしい味わい、そしてゆっくり穏やかに広がる旨み。口に含んだ時から余韻の最後まで続く、新鮮かつ深い香りが素晴らしい!でもやっぱり肩ひじ張らずにたっぷり飲みたい、飲み道楽の美しいピノです。樽での熟成は14ヶ月。フレッシュなうちもかなりいいけど、これは熟成させてみたいワインでもあります。 年代 造り手 [2005]年 ジャン・イヴ ルージュ・キュー 生産国 地域 フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ 村 AOC マランジュ タイプ 赤・辛口 フルボディ 内容量 750ml 【赤 フルボディ】 【AOC マランジュ】 【マランジュ AOC】 【ドメーヌ ルージュ キュー】 【ドメーヌ ジャン イヴ】 【ジャン・イヴ】 【ルージュ・キュー コート ド ボーヌ】 【】 [#071]
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