ブルゴーニュ・アリゴテ・キュヴェ・デュ・ロシニョール[2004]年・ローラン・ポンソLaurent Ponsot Bourgogne Aligote Cuvee du Rossignol [2004]シャンボール・ミュジニ村に2001年購入の平均樹齢27年の畑からのアリゴテ! 収量50hl/ha、有機肥料のみ使用!ノンフィルター、ノン清澄、SO2不使用! ポンソが造るアリゴテ! が少量入荷!!ブルゴーニュ アリゴテ キュヴェ デュ ロシニョール [2004]年 ローラン ポンソ ドメーヌ・ポンソ Domaine Ponmsot モレ・サン・ドニ村を代表する造り手。ジュヴレ・シャンベルダン、モレ・サン・ドニ、シャンボール・ミュジニィの各村に約10haを所有。葡萄樹の平均樹齢約40年(最も古い葡萄樹は1911年に植えられたもの)。早い時期から自然農法に取り組み、クローンの開発、低収量、SO2の不使用、熟成の際の新樽不使用など独特の栽培・醸造哲学のもとテロワールの特徴を表現したワイン造りを行っている。造り出されるワインは、香り豊かでリッチな風味、力強く幅の広い味わいが特徴的である。現在、ローラン・ボンソ氏がドメーヌの運営全般を任されている。 ▼ 以下ワイナートの特集記事より クロ・ド・ラ・ロッシュ最大の所有者の地位に甘んじない論理的な革新性そして孤高の完成度 『ポンソのブドウ栽培は常に意欲的だ。殺虫剤を最後に使用したのは、1977年という非常に早い時期からの自然農法への取り組み。クローンの開発。電害防止ロケットの使用(ローラン・ポンソさんが言うには「他の人たちはブドウをダメにしても保険が下りるからそれで構わない、と思っている。」) ハングタイムを伸ばすための2月末から3月という遅い時期に行う剪定。10月中旬にまで遅らされる収穫。そしてグリーンハーベストに頼らず剪定による収穫量の制限(村名ワインでさえ15年間の平均は15hl/ha。93年のクロ・サン・ドニに至っては、8hl)と非常に特徴的である。醸造に関しては更に過激だ。今でこそSO2を使用しない生産者も増えたが彼らは84年から酸化防止のために窒素を代替的に使用しはじめ、88年からはSO2を排除しているというから、この道の先達である。SO2不使用ワインにありがちな、色の薄さ、酸化した色調、ヌルっとした質感、煮豆のような蒸れた香り、不潔な酸味、グラスの中で豹変する得体の知れない性格等のクセがまったくなく、しかし、SO2不使用ワインならではの他と隔絶した純度の高さと鮮烈さがあって、見事だ。 樽に関しても独自の見解をもつ。「新樽はテロワールの差をなくし、酸素供給量が多いため若く飲むには好適なワインになるとしても、長熟ワインにはならない。」普通ならそうは言っても新樽比率を3割に下げる程度だが、ポンソの場合は何十年も樽を使いつづけるため、新樽は限りなくゼロに近いのだ。しかしポンソの場合不思議なことには、濁った香り、やせた果実味、ブレタノマイセスや酢酸菌の古い樽独特のクセがなく、ただ樽の存在を消しさった如き、純粋さが表現されているのみだ』 ワイナート14号より ブルゴーニュ・アリゴテ“キュヴェ・デュ・ロシニョール” Bourgogne Aligote “Cuvee du Rossignol” 2001年に購入。シャンボール・ミュジニ村に位置。平均樹齢27年。50hl/ha 有機肥料の使用。除草剤不使用。手摘み収穫。選果。天然酵母。補糖、補酸せず。 ステンレスタンクにて醗酵の後、小樽熟成(5〜20年の古樽)。アサンブラージュは翌々年。清澄・濾過せず、SO2不使用。酸化防止に瓶詰時、窒素ガスを使用。 年代 造り手 [2004]年 ローラン・ポンソ 生産国 地域 フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ 村名 AOC ブルゴーニュ アリゴテ タイプ 白・辛口 内容量 750ml 【アペリティフ】 【白辛口 ブルゴーニュ】 【AOC ブルゴーニュ アリゴテ】 【ブルゴーニュ 辛口 白】 【フランス 辛口 白】 【キュヴェ デュ ロシャール】 【ローラン ポンソ 】