セレシン エステイト シャルドネ[2008]年 自然派 ビオディナミワイナリー創立から一貫して「ハンドクラフト=手作り」にこだわり、「ビオディナミ」を実践、世界的な評価を受ける「マールボロ」地区のパイオニア的生産者(「Bio-grow」認証取得 ) 自然派ワイン・ビオディナミ セレシン・エステート(Bio-Grow認定) ▼ セレシン・エステート(Bio-Grow認定)について あの『ハリーポッターIII』を手がけた映画監督マイケル・セレシン氏が1992年に設立したエステイト。世界で最高峰のソーヴィニヨン・ブランの産地として名高いマールボロ地区に位置します。設立当初、その一帯は家畜農家が点在するだけで、ブドウ栽培とは無縁の放牧地帯でした。しかし、この地はニュージーランドでも最も日照量が多く、長く並列する山脈によって守られ、大自然の恩恵をいかんなく受けることのできる、ワイン造りにとって最高の環境だったのです。ワイナリーでは、創立当初から一貫して「ハンドクラフト=手作り」にこだわり、植物を「本来あるべき健康な土壌環境」におくことが非常に重要である、という考えのもと、大地が地球のリズムと地球環境に作用し合い、生物の滞在的な力を引き出すことのできる「ビオディナミ農法」を実践するようになりました(2002年には「Bio-Grow」認証取得)。その結果、『大地の自然な作用である栄養分やミネラルの供給を妨げられることなくブドウの木は生育し、その健康状態の改善だけではなく、ワインのストラクチャーや凝縮したフレーバーなどにも目を見張る成果が現れるようになった』といいます。世界的に高い評価を受けるようになった現在でも、他人の評価に翻弄されることなく、「テロワールを素直に表現した真っ直ぐなワイン」を目指す彼らの姿勢に変わりはありません。 ■理想とするワイン造りのためのチーム セレシン氏は、自らが理想とするワインを求め、チリのワイナリー『Vina Errazuriz』でチーフ醸造家として働いていたNZの醸造家、ブライアン・ビクネル氏を起用。セレシン氏の哲学、すなわち「自然に優しい・自然があるべき姿で作物を育てる」という考えは正にブライアン氏の信念でもありました。また、栽培においては自然派のブドウ栽培家バート・アーンスト氏が指揮を取ります。そして2005年の収穫に際して、世界各国からのおよそ200名もの応募の中から5名だけ選ばれた醸造家の卵達、「金の卵」が彼らのチームに迎えられ、同ヴィンテージの生産に加わっています。 ▼ ラウボ・クリーク マールボロ、オマカヴァレーの標高120-140mの丘陵地にある畑はピノ・ノワールのポテンシャルを引き出すのに最高のテロワールだと言われる。冷涼な気候下で育まれるピノ・ノワールからは洗練された口当たりの上質なワインが生まれ、トップキュヴェは正にそんな畑からの厳選ブドウのみを使用した究極のワインとなる。 どこかフランスのそれを想わせる、複雑な奥行き。洗練された味わい。果実味主体のありふれたシャルドネとは一線を画す。作り手の思いの詰まった拘りの1本。 セレシン・エステイト シャルドネ Seresin Estate Chardonnay 2008 ブドウ品種 シャルドネ100%<手摘み> 畑・土壌 2.6H(平均樹齢6年) 収量 30hl/ha 収穫 手摘み 醗酵 25度で5日間フレンチオーク樽(天然酵母使用、MLF+醗酵+シュールリー) 熟成 フレンチオーク樽熟成 10ヶ月(225L 新樽15%) 糖度と酸度の見事なバランスをお楽しみ頂きたい。 淡い金色帯びた風合い。オートミールや蜂蜜香を想わせるアロマに、トロピカルフルーツとほのかなオーク香が漂う。濃厚で柔らかい骨格にリッチな口当たり。しっかりとした酸が余韻を更に美しく仕上げる。 年代 造り手 [2008]年 マイケル セレシン 生産国 地域 ニュージーランド マールボロ (マールバラ) 村名 ラウポクリーク タイプ 白・辛口 内容量 750ml 【アペリティフ】【ニュージーランド 白】【セレシン エステイト 白】【ニュージーランド シャルドネ】【辛口 白】【白 辛口】【うきうきわいん】【ウキウキワイン】【ワイン通販】【通販ワイン】【】