【今回限り12本ご購入で送料無料】ファランギーナ・ベネヴェンターノ[2006]年・シェンク社 Falanghina Beneventano [2006] I.G.T. Tipica ハーブや白い花などのフレッシュな香り、温度によって甘い蜜のような香りに変化していく古代ギリシャのブドウ品種!!からロマン溢れるイタリア辛口白ワインが当店限定で初輸入!! ファランギーナ ベネヴェンターノ [2006]年 シェンク社 ファランギーナ種の白辛口ワインについて 最近のイタリアで旬なワインというと「ファランギーナ」というブドウ品種から造られたワインです。少し前までは聞いたことがないブドウ品種だったのですが、最近のイタリアワインにはファランギーナのワインを多く見かけます。ワインジャーナリストは「個性に溢れたブドウ品種」と高い評価をしています。 もともとこのブドウ品種はギリシャ人がナポリ湾から上陸しときに持ち込んだという数千年の歴史を持つ品種と言われています。その後ファランギーナはカンパーニャで大人気になりました。ところがある日、「フィロキセラ(害虫)」がやってきて全滅してしまいました。その後ファランギーナはすっかり忘れ去られてしまいました。ところがその後、一人の学生がラテン語の本を読んでいて聞きなれぬブドウ品種である「ファランギーナ」というブドウ品種に出会います。興味を持った彼は「ファランギーナ」を復活させようと奔走します。しかも誰も知らないブドウ品種のことです。苦労して探した結果、3本のファランギーナの苗を探し出しました。その後30年の歳月をかけてファランギーナの木を増やし、現在に至りました。古代ギリシャのブドウのロマン溢れるワインです。青い草やハーブ、白い花の香りがあり、フレッシュな酸とほんのりとした甘みがあります。余韻もほどよくありおいしさが持続します。 もともとファランギーナは、ギリシャ人がナポリ湾から上陸したとき持ち込んできた、イタリアにおいても数千年の歴史を持つ品種。カンパーニアの大地に根をおろし、多くのラテン作家の書物に記されるほど、人気を博したが、病原菌“フィロキセラ”に冒され、ファランギーナ種を含むイタリア中のブドウの98%が全滅状態に。その後、ラテン害物の中のファランギーナ種に興味を持ったヴィッラ・マティルデのオーナー、アヴァッローネ氏が見つけた3本の苗から30数年の努力の結果、見事にファランギーナはこの世に復活できたという。 ▼ テイスティングコメント 外観は青みがかった麦わら色。フレッシュな香り、トロピカル系の香りがわずか、他にミント系の香りがる。温度によって甘い蜜のような香りに変化。味は軽快な辛口だが、程好くふくらみがあり酸味が口中に広がる。心地よい程度でキレがあるのも印象的なすっきり辛口白ワインです。 おすすめ料理 アンティパストやパスタ、白身魚などのシーフード。ハム及びチキンや豚肉などのあっさり料理と(オードブル全般)コース料理のファーストコースに。8〜10℃に冷やしてお飲み下さい。 年代 造り手 [2006]年 シェンク社 生産国 地域 イタリア カンパーニャ 村名 IGT ファランギーナ ベネヴェンターノ(カンパーニャ) タイプ 白・辛口 内容量 750ml 【アペリティフ】 【IGT 白】 【カンパーニャ】 【ファランギーナ】 【ファランギィーナ】 【】