商品詳細

ドメーヌ・ド・ラ[2004]年 AOCコート・ド・カスティヨン(ステファン・デュルノンクール シャトー元詰め) [::0101141000161::]

販売価格: 4,095円(税込)

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ステファン デュルノンクール (生産者元詰)ドメーヌ ド ラ AOC コート ド カスティヨンワイナート誌で「デュルノンクールの思想とセンスが凝縮されたボルドーワインの新たな可能性」 ドメーヌ ド ラ ドメーヌ・ド・ラの畑は元はジャン・ガブリエル・ヨン氏の所有。フィアンセが宝石好きで、その資金が必要だったため、1999年に35haのうち優れた丘の部分4haを、ステファンに売却した。名前の由来は、アルファベットの一番最初という象徴的意味と、アミティエ(友情)とアドヴェンチャー(冒険)の意味をこめたもの。 厳しい評価で知られる「ル・クラスマン」でさえ 初ヴィンテージ[2000]年からこの[2004]年まですべてのヴィンテージで驚異の8点以上を獲得!! ▼以下クラスマンのベタボメコメント 「カノン・ラ・がブリエール、パヴィ・マカン、プリューレ・リシーヌなどの多数のクリュで顧問を担当し、一躍ボルドーのキーパーソンとなったステファン・ドルノンクール。彼はビオディナミ農法によって耕作された、サント・コロンブにあるこの小さな土地を手に入れたばかりだ。熱い情熱と高い才能を発揮して、他の地域で自らが奨励している生産法をこの地にも適用させている。ワインに過度な凝縮感やどっしりするほどの重い樽香は感じられず、アロマのフィネス、バランスのよさ、絹のように滑らかなテクスチャーを追求した造りである。」 2006年版 ル・クラスマン デュルノンクールの思想とセンスが凝縮された ボルドーワインの新たな可能性 かつてワインメーカー・ブームがあった。オーナーでもなく、雇われたワインメーカーの名前が大きく扱われた。ワインはワインメーカーの名前で選ぶ風潮さえ生まれた。それから数年という短い時間のうちに、時代は変わった。今ではワインメーカーの話をすることさえ恥ずかしい。その背景にはビオワイン・ブームがある。そのブームの渦中で往々にして、一切の人為を悪とみなし、ワインは自然に放置しておけばできるといった主張が通り、ワインメーカーはワインの画一化・工業製品化の推進者として、“自然”の摂理に対する敵とされるからである。ステファン・デュルノンクールは、確かにワインメーカーである。1990年以降のパヴィ・マッカンや1996年以降のラ・モンドットの成功は、ワインメーカーたる彼を抜きには語れない。しかし困ったことに、彼特有の醸造技術、つまりホールベリー・ファーメンテーション・ミクロ・ブラージュ、ピジャージュ、シュール・リー等々の話が一般に知られるようになればなるほど、画一的なレシピをすべてワインに当てはめる悪しき反自然的存在=ワインメーカーという通俗的解釈の枠組みに取り組まれてしまう。だがステファンのワインは、果たしてどれも同じ味がするのだろうか。同じマネージメントの元で造られるパヴィ・マッカンとベルビューの違い、またカノン・ラ・ガブリエールとラ・モンドットの違いはどう説明するか。また、無理強いされた抽出によるディティールがつぶれた鈍重な味わいだったカノン・ラ・ガブリエールが、彼によってテロワールに直結した透明感を獲得したことを、そう解釈するか。それらは、単に優れたワインやおいしいワインなどではない。優れた、とか、おいしい、とかいう言葉には悪魔が潜む。ある外的な尺度によって優れたと評価されるものを造ろうとする行為、また、抽出的においしいものをつくろうとする姿勢、それは悪しきワインメイキングであり、人為的目的に対する自然の手段的要素化だ。つまり、ステファン自信が嫌悪する「エノロジー」だ。自然はそのままではワインを生み出さない。自然のぶどうは森の大樹に巻きつき、その実を鳥についばまれるだけである。誰かが、何らかの形で、自然に関わり、物質とエネルギーの流れに道筋をつけねば、待っていてもワインはできない。そういった意味で、ステファンはワインメーカーである。自然のより誠実な表象のための技術を発案し、それを正しく使用できる、本当のワインメーカーである。では彼のワインとはいったい何なのか。その答えは、彼自身のワイナリー、ドメーヌ・ド・ラに見て取れる。重めの粘土石灰質であるコート・ド・カスティヨンの特徴が素直に生かされた重心の低い味わい。そして鈍重さのない凝縮度の高さ。テロワールの個性が純粋に表出されたような独特の気配こそ、彼の天才のなせる技だ。だがそれにも増して、ここいは、彼がコンサルタントする多くのワインとは少々異なる、どこか内省的な表情がある。一歩一歩確かめて進むような、着実さと真面目さがある。宮廷を飾る壁画の壮麗な完成度はないが、画家が対象に向かって謙虚にデッサンを繰り返し、核心へと迫っていくような、行為そのものの芸術性がある。彼自身はドメーヌ・ド・ラを「実験室」だと言った。だがアトリエと呼ぶほうが正しいと思う。自然が与えるメッセージを解読し、自然に働きかけ、そこからもたらされる事物を用い、人間が美しい形を与える、アトリエ。ビオディナミ栽培にはじまり、自筆のラベルデザインに至るまで、彼の思想とセンスが凝縮されたドメーヌ・ド・ラを味わえば、彼がワイン造りを、「素材から最終形まで自分で全部つくることができるという、世界に残された数少ない仕事」ととらえることの意味が、確かに分かる。 作付けはメルロー60%、カベルネフラン40%。新しいメルローは、パヴィマカンから、カベルネフランはパヴィマカンとレグリースクリネからのマッサル・セレクション。一部のメルローは樹齢70年だ。 年代 造り手 [2004]年 ステファン デュルノンクール 生産国 地域 フランス ボルドー 注目地域 村 AOC コート ド カスティヨン タイプ 赤・辛口 フルボディ 内容量 750ml 【赤 フルボディ】 【ステファン デュルノンクール】 【パヴィ マカン】 【レグリーズ クリネ】 【カノン ラ ガブリエール】 【AOC カスティヨン】 【カスティヨン AOC】 【】
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