デル デューク アモンティリャード・ヴェリーオールド(ゴンサレス・ビアス)(豪華箱入)Del Duque Amontillado Very Oldアモンティヤードの最高峰!!シェリーファン感涙!!「公爵」という名の最高級シェリー!!30年を経て造られる、重厚なコクと滑らかな舌ざわり。世界中で大絶賛・究極シェリーアモンティヤード デル デューク コンザレス ピアス英国インターナショナルワインチャレンジ トロフィー受賞他 金賞受賞(1988-1992-1993)多数!!「公爵のアモンティヤード」という意味を持つ、最高級のシェリーです。重厚なコクと滑らかな舌ざわり、そして印象深い強烈ともいえる芳香。30年の歳月を経て造られる、ゴンザレス・ビアス社が誇るアモンティヤードの最高峰!世界でも絶賛されています。「公爵」という名の高貴なシェリー「ティオ・ペペ」があまりにも有名になってしまったので、これがゴンザレス・ビアス社のものであることや、同社がほかに素晴らしいシェリーのシリーズを出していることを知っている人は少ない。若いマヌエル・マリア・ゴンサレスが1835年にシェリーメーカーとしてスタートしたときは、英国へわずか10樽ほど輸出しただけだった。いろいろ事業の助言をしてくれた伯父のホセ・アンヘル・デ・ラ・ベニャが自分の飲み分として造っていたシェリーが、当時としては珍しい辛口で、新鮮なフィノタイプだったのに目を付け、これをティオ・ペペ(ホセの愛称で「ぺぺおじさん」の意)と名付けて売り出した。これがヒットして大成功、現在のフィノタイプのモデルになった(輸出は1844年、商標登録は1908年)。といっても、辛口のフィノが大流行するようになったのは、第2次大戦後である。19世紀の半ば、ロンドンのエージェント、ロバート・ビアスが経営に加わったので、社名を現在のものにした。ゴンサレス・ビアスは今日、年間2500万本も生産する大メーカーになり、各所に広大な畑(アルバジア畑だけで2000ヘクタール)を所有、同社醸造所は近代的で巨大なコンプレックスになっている。収穫期にトラックが行き来する騒ぎはまるで戦場のようである。いくつかボデガを持っているが、本社の敷地内に驚くほど巨大なグラン・ボデガ・ティオ・ペペがあり、同じ敷地内にエッフェル(パリのエッフェル塔を設計)がデザインしたラ・コンチャがある。サンルーカルへ行く途中にラス・コパスのボデガがあるが、これも天井がワイングラス状の面白いデザインになっている。別にロス・アポストレス(「十二使徒」の意)と呼ばれる古いボデガがある。ここに通常のシェリー樽12個分が入る巨大な樽があるから、この名前を付けたのだろう。実はこのボデガには300年以上も前のものといわれる古樽が、別に十数樽残っている。これは同社が19世紀半ばにメディナ・セリ公爵家から買い受けたもの。当時、中に入っていたのがアモンティリャードだったので、これを使ってソレラ式でアモンティリャードを造り続けたから、後からいくら継ぎ足したかわからないが、理論的には当時のワインが今でも少しは残って含まれていることになる。そうしたことから、同社はこの特醸のアモンティリャードにデル デューク(「公爵」の意)と名付けて売り出した。極辛口で、アルコールが21.5度もあって、ソレラシステムで最低30年以上寝かせたもの。同社が腕によりをかけて磨いたアモンティリャードだから、悪かろうはずがない。非常に洗練され、調和のよく取れた後口が長く引く醍醐味がある。 年代造り手[30]年ゴンザレス・ビアス生産国地域スペインセレス→アンダルシア村シェリータイプ白・辛口内容量750ml 【ティオペペ】【ゴンザレス・ビアス】 【アモンティリャード】 【デル・デューク】 【シェリー】 【オールド シェリー】