ヴィッラ・ウルフ・ヴォルフ・ピノ・ノワール[2007]年(ヴァイングート・J・L・ヴォルフ)珍しいドイツのピノ・ノワール。しかも造り手は、ヨット・エル・ヴォルフ家(ゴーミヨ5つ房マン・オブ・ザ・イヤー(2005年)のドクター・ローゼン所有 ドイツの赤ワインって珍しいですね!しかもラベルにはシュペート・ブルグンダー種とは表記しないで、ピノ・ノワール(あきらかにフランスと勝負?でしょうか?)と書いています。ドクター・ローゼンの自信のあらわれです。 「ヨット・エル・ヴォルフはヴァッヘンハイムにある荒廃していた葡萄園。ベルンカステルのエルンスト・ローゼンが取得した。最初の収穫年(1996年)からモーゼルワインのようなデリケートさをもつプファルワワインが生まれている。1998年以降のワインは飛び切り上質」 ヒュージョンソン氏★★★「ポケットワインブック」 ファルツ地方、ヴァッヘッソンハイムに位置するJ・L・ヴォルフ。温暖な気候でレモンなどの生産でも知られるこの地域は、玄武岩を含む砂利質でアルコール分の高いボディのある辛口ワインの生産に適しています DR.LOOSEN 英国ワイン専門誌「デキャンター」 2005年「マン・オブ・ザ・イヤー」受賞 Dr.ローゼン社の代表者であり醸造家でもあるエルンスト・ローゼン氏が、ドイツ人醸造家としては初めて、英国で最も権威のあるワイン専門誌「DECANTER」が選ぶ、2005年ワイン産業の発展に最も貢献した者に与えられる栄誉、「Man of The Year」に選出されました。 ※過去にはアンジェロ・ガヤ氏やロバート・モンダヴィ氏が受賞。彼のワイン造りのコンセプトは、「飲む喜びを感じられるワイン」 ドイツの豊かな自然を重んじ、その自然が育んだぶどう本来の潜在力を余すことなく1本のワインに仕上げた最高のドイツワインの味をお楽しみ下さい。 《エルンスト・ローゼンの改革》 世界に通用する最高のドイツワインを造る条件・・・ 1 .最上級の畑を所有する。 2.接ぎ木をしない樹齢50年以上の果樹を使用する。 3.一切の化学肥料を使用しない。 その畑に最も適した生産量を守る (従来の半分に削減)。 (上記は自社畑の場合。契約農家でも最高カビネット種のものを使用し、傾斜面で伝統的な特徴を兼ね備えていることや 、100%リースリングであること、また土壌がシーファー(粘板岩)であることが購入の条件) そして最も重要なことは、昔ながらの素朴な醸造に帰る事、つまり人の手を加えず、自然のままの果実の熟成を最優先することが、最高のワイン造りにとって最も重要なことと考えています。 Dr.ローゼン社は2001年「ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」にも輝き、その改革は着実に実を結んでいます。 年代 造り手 [2007]年 ドクター・ローゼン(エルンスト・ローゼン氏) 生産国 地域 ドイツ ファルツ 村 ヴァッヘンハイム村 タイプ 赤・辛口 内容量 750ml デイリー