シュロス・リーザー・リースリング・カビネット[2010]年SCHLOSS LIESER RIESLING KABINETT 2010フリッツ・ハークの長男 シュロス・リーザーのグーツワインシュロス リーザー トーマス ハーク家シュロス リーザー リースリング カビネット [2006]年 モーゼルで最も洗練されたワイン生産者・フリッツ・ハーク家の長男トーマス・ハークは,ガイゼンハイムのワイン大学を卒業後シュロス・リーザーの経営を任されました。 彼の初めてのヴィンテージ'92産ワインは,シュロス・リーザーのかつての知名度と彼の名を表舞台へ呼び戻すきっかけとなりました。年々彼の実力は発揮され,世界のワイン評論家や愛好家たちは彼のワインに次々と強く引きつけられています。 ▼ シュロス リーザー (トーマス ハーク家)のワイン ▼ モーゼルで最も洗練されたワイン生産者、フリッツ ハーク家の長男トーマス ハークは、ガイゼンハイムのワイン大学を卒業後、シュロス リーザーの経営を任されました。彼が最初に手がけた始めてのヴィンテージ92年産のワインは、シュロス リーザーのかつての知名度を再び表舞台へと呼び戻すきっかけとなりました。その後、年々彼の実力は発揮され、5年後の'97年にはシュロス リーザーの7つの畑とワイングートを買い取り、'98年にはVDPのメンバーにも認証されました。そのワインのスタイルには、世界で知られているブラウネルベルガー ユッファー ゾンネンウーアで有名なフリッツ ハーク ワインを生み出している父、ヴィルヘルム ハークのスタイルを想像させる洗練されたモダンさがありますが、そこにリーザーの持つ土壌の特性が加わり、ゴージャスでアロマティックな独特の魅力を充分に味あわせてくれます。 ここ数年来ドイツワインのラベルには、「グーツワイン」と呼ばれる表示方法がトレンドになってきています。トーマスはこの表示方法を先駆者として取り入れたばかりか、一般にはQ.b.A.又はせいぜいカビネットクラスのワインしかグーツワインとして扱っていないところを、7つの畑の内、ニーダーベルク以外をシュペートレーゼまでグーツワインとしています。このような彼の革新的なワイン造りへの考え方には、将来ドイツワインを導く新しい力さえ感じさせるものがあります。アウスレーゼなどの★の表示について伺ったところ、収穫時期に数回畑に行って葡萄を選別(熟度の確認やポトリティスのついたものを選別)し、それぞれ別々のタンクで造り、結果として出来の良かったタンクのワインに★を付けて通常のものと分けているそうです。 現在、ゴーミヨの「ドイツワインガイド」で、4つ房の高評価を得ています。さらに、ドイツを代表するワイン専門誌「ヴァイン グルメ」2006で、15,000軒のドイツワイン生産者の中から「ドイツの優良生産者」の20軒のひとつに選出されました。他に選ばれたのは、J.J.プリュム、エゴン ミュラー、ティレルなどドイツを代表する生産者ばかりで、それらのトップ生産者と同等の評価を得たというのは、驚きのニュースです。 ▼ シュロス リーザー リースリング カビネット 2006▼ 《白》【やや甘口】葡萄品種:リースリング 残留糖度:47.8g/l 酸度:8.0g/l 柑橘系の果実のようなフレーヴァーが豊かに広がります。とても濃厚で、ジューシィで、かすかにクリーミィな味わいを感じさせるボリュームあるカビネットです。さすがフリッツ ハーク家の長男の造るワインだけあるとうならせるほど、絶妙なハーモニーを見せてくれます。 ▼ ワインスペクテーター誌のコメント(2003年への) 愛らしい花のアロマがこの濃密で内気なリースリングを特徴付けています。ライトボディにもかかわらず、ハーブ、ヴァニラ菓子、スモークの香りがレースの構成の中に深く埋もれています。長く残る良いミネラルの後味です。2006〜21015年が飲み頃です。 90点 「ワインスペクテーター」 ※画像は2003年ですが本商品は2010年になります 年代 造り手 [2010]年 シュロス・リーザー(トーマス・ハーク) 生産国 地域 ドイツ モーゼル・ザール・ルヴァー 村 ニーダーベルグ タイプ 白(やや甘口) 内容量 750ml 【デイリー】 【アペリティフワイン】 【アペリティフ】 【ドイツ やや甘口】 【ブラウネベルガー ユッファー】 【シュロス リーザー】 【ドイツ カビネット】 【モーゼル ザール ルヴァー】 【モーゼル カビネット】 【トーマス ハーク家】 【フリッツ ハーク家】