バルベラ ダルバ”クロエレ”(テレッダヴィーノ) [2002]年バルベラ種は酸のレベルが高くタンニンが少ないのが特徴とよく言われますが このダルバは濃厚なルビーカラー。プラム ブラックベリー スパイス オークからくる甘草やバニラや甘いジャムのようなニュアンスも感じられます。フレッシュ感とバランスのよさが適度な酸味をやわらげ、なめらかで口当たりのよいフィニッシュへとみちびいてくれます・・。イタリアワインファンには一度は飲んでいただきたいワインのひとつです。▼急斜面の畑で葡萄栽培に挑戦 テッレ・ダ・ヴィーノ社は1980年に農家と生産者組合によって、イタリアのピエモンテに作られました。高品質な“バルベーラ”ワインを作る目的で、「スーパー・バルベーラ計画」をスタートし、有名な醸造家を多く輩出しているトリノ大学からもアドバイスを受け、「葡萄が完熟状態になってから収穫」することと、「1haあたりの収穫量を抑える低収穫」を徹底しました。計画スタート当初はわずか18だった契約葡萄栽培農家が、現在では2,500になり、いかにこの計画がピエモンテで受け入れられたかがお分かり頂けるでしょう。契約農家が増えた分、より安定した品質での提供が可能になり、イタリア国内外で高い評価を得ています。2000年にイタリアワインの王様といわれる“バローロ”にセラーを移転し、ピエモンテ州でNo.11を誇る3,000樽ものバリック(フランス産木樽)でワインを熟成させています。テッレ・ダ・ヴィーノの魅力 一般的な作り手に比べ、1ヘクタールあたりの収穫量を抑え、また完熟状態で収穫をするために、凝縮感のある味わいが楽しめます。例)一般テッレ・ダ・ヴィーノバルベーラ80hl/ha55hl/haバローロ75hl/ha40hl/ha「量より質」を重視し、ピエモンテのDOCまたはDOCGのワインのみを生産しています。現在2,500もの葡萄栽培農家と契約し、葡萄の購入だけでなく、テッレ・ダ・ヴィーノ社が誇る醸造家、生物学者、農学者らのプロフェッショナル達が栽培等のアドバイスを行っています。また、ピエモンテ出身の作家チェザレ・パヴェーゼ氏、ベッペ・フェノッリオ氏らの本のタイトルを、一部ワイン名に使用しています。 ラ・ルーナ・エ・イ・ファロ ( バルベーラ・ダスティ ) ラ・マロラ ( ランゲ・ネッビオーロ )年代造り手[2002]年ドメーヌ・ミシェル・ゴヌー生産国地域イタリアピエモンテ村バルベラダルバDOCタイプ赤内容量750ml 【デイリー】【イタリア 赤】 【ピエモンテ 赤】【】