リオ・ソルド・バルバレスコ・リゼルヴァ[1999]年(プロドゥットリー・デル・バルバレスコ)今大人気!あのプロドゥットーリ・デル・バルバレスコの超限定!単一畑(クリュ・ワイン)からの高級バルバレスコ! 世界中に数ある協同組合の中でも、最良の品質のワインを産出するとして知られるプロドゥットーリ・デル・バルバレスコは、現在60年の組合員が参加して運営されています。バルバレスコ全体の畑の面積は約500ヘクタールで、そのうちの100ヘクタールを所有しています。 バルバレスコ最良の畑とされている畑が200へクタールほどですから、大変な割合になります。1894年にアルバ国立醸造学校の創立者ドミニオ カヴァッツァのもとに結成された当時のメンバーは、わずか9人でした。その後、1930年代に入ってからファシズムの影響を受けて、一時閉鎖されていました。その後、小規模な栽培家が生き残る道は組合の復活であると信じたバルバレスコ村の神父の先導により、1958年に19人のメンバーで再結成されました。1960年代後半になると、当時のアルバ国立醸造学校の教授ロベルト マカルソによりクリュ ワインの発想がもたらされ、1967年にラバヤとモッカガッタ、1971年にアジリをはじめとする6つのクリュ ワインが誕生します。 現在では、1982年からスタートしたパイエを含め、合計9つのクリュ ワイン(アジリ、モッカガッタ、モンテフィコ、モンテステファーノ、オヴェロ、パイエ、ポーラ、ラバヤ、リオ・ソルド)があります。いずれも、よい年にのみに生産され、その判定は厳しいものです。 多くの著名な生産者が存在するバルバレスコの中でも、価格と品質、そして話題性などの総合的な評価で、多くのファンをつかんでいます。 1999年と言えばロバートパーカー氏も90点をつけた長熟タイプの年、しかも単一畑からのワインとくると期待できます! 葡萄園面積:4.6ヘクタール葡萄品種:ネッビオーロ(100%)生産量:15275本畑の向き:南西土壌:砂を含んだ石灰土壌 30℃で21日間発酵を行い、2500リットル〜5000リットルの木樽で36ヶ月熟成させています。2003年6月にボトリングして、8ヶ月瓶熟させて出荷されます。1999年はクラシックなヴィンテージです。素晴らしい複雑さがあり、フルボディで、深い果実味としっかりしたタンニン、とても長く漂う余韻が魅力です。 年代造り手[1999]年プロドゥットーリ デル バルバレスコ生産国地域イタリアピエモンテ村バルバレスコDOCGタイプ赤・辛口フルボディー内容量750ml