ドメーヌ・ド・ランジュ[2008]年(AOCコート・デュ・ルーション)カリニャン種からつくる屈強な赤で有名!!非常に風味のよい急上昇中AOC地区からのワイン AOCコート・デュ・ルーションと言えば、一時パリで10万円だしても買えないと言われたビゴーのムンタダが有名ですが、このワインも負けてはいません。 ワイン評論家のヒュージョンソン氏はコート・デュ・ルーションAOCについて 「ピレネー東部のAOC、カリニャン種からつくる、屈強な赤が最良で非常に風味がよいものになりうる。」と「ポケットワインブック」で述べています。 この地区で高品質のワインが出来る決定的な要素として 1、葡萄の木が古い樹齢であるということ2、海抜300〜600メートルの小さな区画になったテラス式の畑であるということが上げられます。つまり、暖かいブドウ産地では、葡萄の成熟がゆっくりと進行出来る高地の畑が品質に決定的な意味をもたらすと同時に海からの風通しがよいため害虫による心配=農薬の必要が少なくなると言えるからです。 このドメーヌ・ド・ランジュ 2008年も、カリニャン種50% シラー種30% グルナッシュ種20%から造られ、丸みと果実味をカリニャン種がなめらかなタンニンの元となる豊満さをシラー種がカシスのアロマをグルナッシュ種がうまくまとめています。 ワインはかすかに紫の混じったルビー色・果実のアロマ(たとえばタイムや胡椒の混じったチェリーのコンポートや野草のベリー)やバニラの香り。熟したタンニンに恵まれた優しい口当たりが特に印象的です。 またタンニンとアルコールがバランス良く釣り合った滑らかな口当たりのワインとも言えます。 最後に心地よい余韻が長く続くこともつけ加えておきますっ!! しかも“エンジェル”の名の通りエチケットも天使って可愛いですよね!デイリー 年代 造り手 [2008]年 ドメーヌ デ・グランジュバス 生産国 地域 フランス ラングドックルーション 村 コート デュ ルーション AOC タイプ 赤・辛口 フルボディ 内容量 750ml ※こちらの商品は現行ヴィンテージが売り切れ次第新ヴィンテージでのお届けとなります【南仏ワイン】