うきうきワインの玉手箱

ジャック ボーフォール ブリュット ミレジム [1995]年 R・MJacques Beaufort Brut Millesim '95フランス国内で８０％が販売されてしまう（ワイナート２１号でも特集記事）シャンパーニュにおけるビオロジック栽培の草分け的存在のR・Mこのジャック ボーフォール ブリュット ミレジム １９９５年は、ピノノワール８０％　シャルドネ２０％（ムニエは入っていません）から造られる本格派ビオシャンパーニュ。「ギィド フィリュリュス2003年度版」ではなんと２０点満点中異例の１８点を獲得したジャック ボーフォール会心の作なのです。 年代造り手1995年ジャック ボーフォール元詰国地域村フランスシャンパーニュオーブ県　ポリジィタイプ白シャンパーニュ　辛口標準価格容量\10000750ml商品説明もちろん「ギィド アシェット」２つ星付評価「ギィド フリュリュス」「ラ ルヴェ デュ ヴァン ド フランス」などにもしばしば掲載され「ル ギッド デ ヴァン ビオ」などのビオワイン専門ガイドにもシャンパンの大御所として掲載されています。また、ワイナートの２１号ではジャック ボーフォールが造る父親のラベル アンドレ ボーフォールが、４ページの見開きページで特集されました。なぜ今、ジャック ボーフォールがシャンパンで、またビオで注目されているのか？まず、メゾンについて説明させて頂くとその人気が理解できると思われます。アンドレ エ ジャック ボーフォール社は、アンボネイにある農家的なR・Mで、シャンパーニュにおけるビオロジック栽培の草分け的存在です。1971年より化学肥料・除草剤・殺虫剤・合成殺菌剤は一切用いず、植物性の堆肥とアロマテラピー（芳香療法）ホメオパシー（同種療法）を駆使して彼独特の手段でビオ栽培を実践しています（詳しくはワイナート２１号（P.２２〜２５）参照）現オーナーで醸造家のジャック ボーフォール氏は、シャンパンを造り続けて３３年になるベテランで、彼はアンボネイに１．６ha　オーブ県のポリジィに４．５haの畑を所有し、ポリジィ畑産のものは、父の名アンドレ ボーフォールではなく彼自身の名ジャック ボーフォールのラベル（こちらの方が生産量が少ない）で販売しています。今回のこのシャンパン、ジャックボーフォールはビオ栽培で収穫後、オーブ県ポリジィに彼が所有するシャトー ド ポリジィで醸造されています。ブリュット ミレジムとドミセック ミレジムの２種類のみの生産です。彼のワインの８０％はフランス国内で販売されてしまいます。ほとんど熱狂的な個人のワインファンにも販売されますが、ラヴィーニャやカーウ ド オジェなどの最先端ショップ　パリのビストラルやルケリュスといった小さくてもこだわりの持ったプチレストランにオンリストされています。でも今回の日本向けオファーは、なんと数ケースのみ。まず手に入りませんよねぇ〜！【AOC ミレジム】